台湾旅行気分を味わいたい!
旅行に行けない夏が今年も続いてしまいましたね。台湾が大好きな筆者は「台湾に行きたい!」と何度つぶやいたことか。まだまだ厳しい状況ですが、気持ちだけは盛り上げておきたいですよね。台湾旅行の醍醐味といえばやっぱり「食」。
台湾には行けないけれど、お家で手に入りやすい食材を使って、お家で台湾の味を楽しんでいます。我が家でこの夏、大活躍しているレシピ本があるのでご紹介したいと思います!
『弾丸トラべライターの台湾妄想旅ごはん』は、日本のスーパーで比較的手に入りやすい食材を使って簡単に作れるというのが最大の特徴です。「あのお店で食べたあのメニューをアレンジしました!という妄想レシピ。6月の発売以来、Instagramでも、この本の台湾妄想旅ごはんを作って楽しんでいる人の投稿がたくさん上がっています。
うちの次男が特に気に入っているのが、おつまみ葱油餅です。このレシピのために冷凍パイシートを常備するようになりました。甘くないけどお菓子感覚で食べられちゃうから、ちょっとご飯が炊けるまで待って!というときのつなぎにちょうどいいんですよね。パイシート1枚で8つできるので、長男と分けても満足してくれます。
この本の面白いところは、「実際には台湾にないけれど、ありそう!」なレシピが載っているということ。台湾らしい調味料の代表格である五香粉(ウーシャンフェン)入りのバナナブレッドのレシピが天才的なんですよね!なんせ80品も載ってるので、台湾通でも台湾へ行ったことがない人でも、みんながお家で満足できるメニューが見つかりますよ。お料理が苦手という人も、本当に簡単なのでチャレンジしてみてくださいね。
旅の妄想を膨らますには、トラベラーズノートがおすすめ!
せっかく台湾料理を作ったので、写真を撮ってノートにまとめたくなりました。次の台湾旅行のときに、「この料理はココのお店の妄想レシピだったんだよね!」という楽しみ方をしたいなと思ったんです!台湾に行けるようになったら食べたいと思っているものは、だいたいInstagramのブックマークで集めてありますが、ノートで眺められると、これまた妄想が膨らんでワクワクしてくるんですよね。
ノートのカスタマイズがしやすい「トラベラーズノート」がおすすめです。構造がとてもシンプルで、牛革のカバーに好きなリフィルを組み合わせてラバーバンドでとめるだけ。だんだん手になじんでくる革の素材感が心地よいのです。特にレギュラーサイズはA4の三つ折りが挟めて、チケットや地図なんかも収まりやすいサイズ。ノートを増やしたいときは、1冊めと2冊めの半分ずつのページをラバーバンドで連結させればOK。
写真を貼ってもしっかり閉じるし、ノートが書き込みや思い出で太っていくととても見栄えがします。私は今回フリクションペンを使いましたが、万年筆でもにじみにくい紙を採用しているようで、まったく裏移りもありませんでした。
台湾はお店の入れ替わりや移転が日本よりも多いので、次回行くときの街の様子の変化にも興味津々。まだまだいつ行けるようになるかはわかりませんが、トラベラーズノートに次回の旅のルートを書き込んで旅の気分を盛り上げる夏にしたいと思います。みなさんの行きたい場所はどこですか?
この連載コラムの新着記事
-
【神戸】2泊3日の家族旅行へ行ってきました!ネイチャーライブ六甲、神戸須磨シーワールド…おすすめスポットをご紹介【2024年】
2024.11.17
-
【40代ママライターが試して実感】汗冷え・ムレ・におい…冬の汗悩みは、あったかインナー「ファイヤーアセドロン」で解消!
2024.11.08
-
【無印良品】話題の美容液、化粧水…マニアが選ぶ「使ってよかった!」スキンケアアイテム5選【2024年秋冬】
2024.11.01
-
車の香りどうしてる?話題の「TAMBURINS(タンバリンズ)」カーディフューザーを使ってみた!
2024.10.23
-
【ユニクロ×マリメッコ】2024秋冬を40代ライターが試着!ヒートテックやキッズなど注目アイテムが目白押し
2024.10.22
上紙夏花 Natsuka Uegami
ライター/ビューティープランナー
1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳