話題のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』から誕生! STUTS & 松たか子 with 3exes『Presence』は切なさをかきたてる名トラック
2021.07.26
今月の注目音楽情報をお届け!
STUTS & 松たか子 with 3exes『Presence』
話題のドラマから誕生! 切なさをかきたてる名トラック
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』はストーリー運びだけでなく、毎回変わるエンディングも目が離せず! トラックメーカー/MPC PlayerであるSTUTSが全楽曲のトラック制作、楽曲プロデュースを担当した主題歌5曲を含む全10曲がアルバムに。松たか子の切ないハイトーンボイスにさりげなくコーラスとラップで加わる元夫役の岡田将生、角田晃広、松田龍平。これっきりなのがもったいないほどのユニット感が。(ソニー・ミュージックレーベルズ)
上白石萌音『あの歌-2-』
昭和・平成ポップスリスナーでもある上白石萌音の’80、’90年代楽曲のカバーアルバム。斉藤由貴『AXIA〜かなしいことり〜』を清塚信也が、Fishmans『いかれたBABY』をGLIM SPANKYがアレンジしており、選曲とともに注目。’70年代の楽曲をカバーした『あの歌-1-』も同時発売。(ユニバーサルミュージック)
中納良恵『あまい』
中納良恵、3枚目となるソロアルバム。ピアノとハスキーで伸びやかな歌声で紡がれる楽曲は、EGO-WRAPPIN’とはまた違った彼女にしかない魅力が。弾むようなピアノに惹かれる『SA SO U』、折坂悠太とのコラボレーションが新鮮な『待ち空 feat. 折坂悠太』など色とりどりの全10曲。(トイズファクトリー)
マルーン5『ジョーディ』
4年ぶりのアルバムは、2017年に急逝した幼なじみでありマネージャーでもあったジョーダン・フェルドスタインの愛称がタイトルになっている。ジョーディへの想いを込めたと明かしているシングル『メモリーズ』をはじめ、さまざまなアーティストをゲストに迎えて制作された全14曲。(ユニバーサルミュージック)
取材・文/古川はる香
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