マスク生活もあってヘアアレンジが見直されている今、大人が使いやすいシンプルなデザインのヘッドアクセ人気が上昇中！　ボリュームやうねりなど梅雨ヘアのお悩みカバー＆おしゃれ感を両立できる、ヘアターバンとスカーフの旬の使いこなしテクを提案します。

HAIR ACCESSORIES
ヘアターバン

梅雨ヘア悩みカバーに一番＂きく＂アイテム

難しいと思われがちなヘアターバンは、後れ毛とのバランスさえ調整すれば梅雨ヘアのふくらみやうねりをカモフラできる便利なヘッドアクセ。服とターバンの色のトーンを合わせれば、全身コーディネートのまとまり感がアップ！

ターバン￥3300／ビーミング ライフストア by ビームス アーバンドック ららぽーと豊洲店（ビーミング byビームス）　ロングジレ￥40700／ギャルリー・ヴィー丸の内店（ギャルリー・ヴィー）　トップス￥16500／ショールーム 233（メゾン・シャントワーズ）　パンツ￥14080／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム（ローラス）　ネックレス￥67100／カスカ 丸の内店（カスカ プラータ）　タンクトップ／スタイリスト私物

高めおだんごの後れ毛や崩しは、ターバンをつけた後に

HOW TO

❶ターバンでアレンジをするときは、高めおだんごがバランスがとりやすいのでおすすめ。まずは高めの位置で、輪っか状のラフなおだんごを作る。キチッとせず、届かない毛束や後れ毛はそのままにするのがポイント。

❷ターバンを前髪の生えぎわにON。

❸衿足やもみあげなど（前髪の生えぎわを数束出してもOK）、おだんごに届かない毛束をターバンから引き出し、オイルやバームをつけて後れ毛に。おだんごからはみ出す短い毛束にもバームなどを塗布しラフに崩す。

HAIR ACCESSORIES
スカーフ

三角形スカーフで難関アレンジが簡単に

大きさやつけ方によって仕上がりに差がつくスカーフ。1辺50cm程度の三角形スカーフなら、太く＆長くなりすぎず、ヘアアレンジのポイントとしてちょうどいいさじ加減に。シルクのやわらかい素材感も大人っぽさと品を底上げ。

スカーフ（H48cm×W96cm）￥13200／マニプリ（マニプリ）　ワンピース￥21450／ショールーム セッション（ノーメント）　ピアス￥69300／ミキリ（クードル）　バッグ￥17600／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム（メイド イン マダ）　靴￥17930／シップス 有楽町店（ジェイヴィーエーエム）　タンクトップ／スタイリスト私物

スカーフを耳後ろで留め結ぶとカチューシャ使いが安定

HOW TO

❶前髪を含む髪全体にヘアオイルやバームなどを塗布して束感ニュアンスを出しておく。

❷三角形のスカーフを約5cm幅に折りたたむ。

❸衿足からトップへ、スカーフを自分の頭へカチューシャ状に当てる。そのとき、両耳の後ろに当たる部分を、一度輪っかに通すだけの簡単な留め結びに（位置は上の写真参照）。

❹衿足からトップへスカーフを巻きつけて、頭頂部でリボン結びに。耳後ろに結び目を作ることで、スカーフが滑ったり、クルッと回転しにくくなる。

次回は、梅雨ヘア悩みカバーに一番＂きく＂「モチーフ付きヘアゴム」と「バレッタ」の使いこなしテクを提案！

撮影／金谷章平（モデル）　さとうしんすけ（物）　ヘア&メイク／森 ユキオ（ROI）　スタイリスト／吉村友希　モデル／蛯原友里　取材・原文／松井美千代
撮影協力／プロップス ナウ

※商品価格は消費税込みの総額表示（2021年6/7発売LEE7月号現在）です。