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今からでも高められる?母と子どもの「自己肯定感」

【自己肯定感が高まった名言集】長谷川京子さん、浜島直子さん…親や周りの大人からかけられた印象的な言葉とは?

  • LEE編集部

2021.05.01 更新日:2021.09.14

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対子ども編 子どもへの言葉がけのヒントが満載! LEEモデル、スタッフ、読者の自己肯定感がアップした名言集

ポジティブさに定評があるLEEモデルやスタッフが、親や周りの大人からかけられた印象的な言葉とは? 自己肯定感がアップする、わが子への声かけの参考に!

今からでも高められる?母と子どもの「自己肯定感」
◆「自己肯定感」の低さとはどう付き合えばいいの? 松村亜里さんに聞きました
◆自己肯定感を高めるために今日からできる6つのこと&必要な12要素
この記事は2020年12月7日発売LEE1月号の再掲載です。


女優
長谷川京子さん

女優 長谷川京子さん

1978年生まれ。女優として数々の作品に出演。『グータンヌーボ2』(関西テレビ)ではMCを担当。公式YouTubeチャンネルも注目の的。2人の小学生の母。

幼少の頃、おまじないのように母から聞かされた、「あなたはダイヤモンドなの。磨けば磨くほど光り輝くんだから」という言葉。成長するためには努力を怠るなということなのですが、漠然と自分の力は無限大だと信じ込むことができました。

モデル
浜島直子さん

モデル 浜島直子さん

1976年生まれ。LEEをはじめ、さまざまな女性誌やテレビ、ラジオで活躍。発売中の初の随筆集『蝶の粉』(mille books)が好評。6歳の男の子の母。

私が幼稚園生の頃。母と姉と私で、母の部屋で口紅を塗ってもらってお化粧ごっこをしたことがありました。普段忙しい母が遊んでくれる&いつもは化粧品を触ると怒られたりするけど今日は特別、という楽しい記憶とともに、「2人はママの宝物だよ」とうれしそうに言ってくれたことを覚えています。

スタイリスト
福田麻琴さん

スタイリスト 福田麻琴さん

数多くの女性誌で活躍を続ける人気スタイリスト。著書に『ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ』(西東社)など多数。8歳の男の子の母。

私は父に「お姉さん」と呼ばれていて(笑)、人生の選択をしなければならないときにいつも、「お姉さんはどうしたいの?」と問われていました。習い事も部活動も、ファッションの世界に進むと決めたのも自分ですし、100%自分の好きなことを選んできたように思います。そしてその決断を親から「ダメだ」と言われた記憶がなく、毎回応援してもらいました。



ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん

ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん

ヘア&メイクアップアーティストとして活躍し、LEEでは本誌でもイベントでも人気。新刊に『時間がなくても、大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる』(扶桑社)。

母に昔から、今も変わらず言われ続けている言葉が、「あなたには昔からカリスマ性はない。人に助けられてやってこられた。だからこれからも努力して謙虚に進みなさい」。飛び抜けたカリスマ性はないけれど努力してきたことを母に認めてもらえたおかげで、「その分“普通な感覚”がわかる自分を大事にしよう!」と、気持ちを入れ替えることができたように思います。

カメラマン
大森忠明さん

カメラマン 大森忠明さん

ファッション、ビューティ、インテリアなどさまざまな撮影に引っ張りだこ。ポジティブなキャラクターで現場を盛り上げ、スタッフからの信頼も厚い。

天然な性格の母は「いいわねぇ」が口ぐせ。子どもの頃、どんな突拍子もないことを言っても否定されたり叱られたことはありませんでした。例えば、川で巨大な鯉が釣れたので「食べてみたい」と伝えると、普通だったら臭いし戻してきなさいと言われそうなところを、「おもしろいわね」と焼いてくれました。ひと口で「まずいね」と食べるのをやめたけれど(笑)。「いいわねぇ」と言って、なんにでも乗っかってくれたのはうれしかったですね。

ライター
長田杏奈さん

ライター 長田杏奈さん

ライターとして女性誌やwebで美容を中心とした記事やインタビューを手がける。著書に『美容は自尊心の筋トレ』(Pヴァイン)。中2と小5の2人の子どもの母。

小学生の頃、親が学校の面談で担任の先生に、「娘さんは天才か変人です」と言われて帰ってきました。周りから多少浮いていても「天才か変人だから仕方ない。私は私で大丈夫」と思うようになりました。

LEEキャラクター
キベッツ和代さん

LEEキャラクター キベッツ和代さん

LEE誌面で活躍。5歳の女の子、0歳の男の子の母で、現在は育児休業中。現場を明るくしてくれるハツラツとしたキャラクターでスタッフからも高支持。

母は意識していなかったようですが、“褒め育”をしていたと思います。日常的に母から、「あなたは本当にすごいわね」「こんな立派な子が私から生まれてきたなんて信じられない」「あなたがいてくれて心強い」などと言われていて、存在を認めてくれていました。この言葉のおかげで、自分に自信がついたのではないかなと思います。

LEE100人隊 TB
さりいさん

LEE100人隊 TB さりいさん

システムエンジニアとして働きながら、家事、育児と両立。7歳の女の子の母。娘にはできたことだけでなく、毎日コツコツ頑張ったことを褒めるように意識。

子どものとき、母は毎日のように「愛している」と言葉をかけてくれました。本当に毎日、普段の会話や遊びの中で冗談っぽく言うので、そのときは「もうわかった!」と思っていたのですが、大人になってからは、愛情をかけて育ててもらったという感謝とともに、最後の最後に「私は大丈夫」と思える心の杖になっていると思います。

LEE100人隊 No.023
ASAMIさん

LEE100人隊 No.023 ASAMIさん

専業主婦。8歳、2歳の2人の男の子の母。親に「自分の意思をしっかり周りの人たちに伝えるように」と言われて育ち、自己肯定感は高めを自覚。

小学生の頃、姉と比べて勉強ができなかった私。でも母は、私が大好きだった泥だんご作りを見て、「遊びの天才だね」といつも言ってくれました。私の好きなこと、「ありのままの私」を受け止めてくれたことで、自己肯定感が高まったと思います。

LEE100人隊 No.080
まっつさん

LEE100人隊 No.080 まっつさん

植物療法士、主婦。4歳、2歳の2人の男の子の母。自身の子どもの頃に、親だけでなく祖父母からも愛情を伝えられて育ち、自己肯定感がアップ。

友達に仲間外れにされたことがあります。毎日暗く元気がなかった私に母が、「どんなときでもあなただけの味方だから、大丈夫」と言ってくれたことが印象に残っています。

LEEモデル、スタッフ、読者の自己肯定感がアップした名言集

今からでも高められる?母と子どもの「自己肯定感」
◆「自己肯定感」の低さとはどう付き合えばいいの? 松村亜里さんに聞きました
◆自己肯定感を高めるために今日からできる6つのこと&必要な12要素


イラストレーション/macco 取材・原文/野々山 幸(TAPE)

この記事は2020年12月7日発売LEE1月号の再掲載です。

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