“重ね着のサブ的役割”という存在だったロンTが、この春、一枚で絵になるデザインへと進化。着心地のよさや安心感はそのままに、手持ち服に合わせるだけで体型カバーも旬感アップも思いのまま。
数ある中から30代・40代に最適な“ちょいフレアロンT”に絞り、魅力に迫りました！
カットソー特有のなめらかな風合いとフレアシルエットによる自然なドレープが、女性らしいリラクシーさを。“体型カバーありき”に見えない旬度も、大人には好都合！
CRAFT STANDARD BOUTIQUE［クラフト スタンダード ブティック］
大きく波打つドレープが気持ちにまで優雅さを与えて
カットソー￥2200／クラフト スタンダード ブティック プレスルーム（クラフト スタンダード ブティック） パンツ￥18700／ルーニィ（ルーニィ） バッグ￥27500／オルサ（オルセット） 靴￥27500／ハイブリッジ インターナショナル（ファビオ ルスコーニ） 帽子￥18150／マルティニーク ルコント ルミネ有楽町（ラメゾンドリリス） 細ネックレス￥13200／シップス 渋谷スクランブルスクエア WOMEN’S店（ラ スール） ネックレス￥11990／シップス 有楽町店（ドソン） リング￥33000／UTS PR（ルフェール）
今季もブーム続行のラテカラー。首がほっそりと長く見えるプチボートネックや、無造作にたくし上げた袖から覗くひじ下が、格好の抜け感になって。
着るだけでこなれ見えすることはもちろん、春コートやカーデにインしたときは、うまく調和しながら存在感がほんのり漂う。そんな佇まいにこだわりました。バックには縦ラインを印象づけるとともにのっぺり感を解消してくれる、センターシームを施しています。 プレス 長岡華子さん
Lelill［レリル］
ミニマルなショート丈は、旬のナロースカートとも小粋なバランス
カットソー￥13200／マイクグレー（レリル） スカート￥24200（プルミエ アロンディスモン）・靴￥57200（ネブローニ）／プルミエ アロンディスモン バッグ￥29700／ピーチ（ヴィオラドーロ） 帽子￥3190／センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店（センスオブプレイス） ピアス￥62700・イヤーカフ￥20900・ネックレス￥25300／マリハ
肩まわり〜胸下はすっきり見せ、わき下から縦に入れた切り替えからふわっと広がるAライン。抑揚をつけ余分な膨らみを抑えた形は横から見ても秀逸で、ロングスカートや太めパンツにもすんなり。
大人が一枚で着ても寂しく映らない長袖ロンTを目指し、昨年ローンチ。その人気ぶりから、今秋に向けての製作も決定しています。生地はコットンライクな見た目と質感のポリエステルでUVカットつき。汗ジミがつきにくく、洗濯時には驚きの速乾性を発揮します。 デザイナー 児玉洋樹さん
earth music&ecology［アース ミュージック＆エコロジー］
シンプルだけど、not無難。1000円台とは思えない活躍度の高さ！
カットソー￥1999／アース ミュージック＆エコロジー トーキョー 東京ソラマチ（アース ミュージック＆エコロジー ナチュラル レーベル） パンツ￥25300／ゲストリスト（アッパーハイツ） バッグ￥13200／カレンソロジー 青山（バリ ワークスタット） サングラス￥39600／アイヴァン PR（アイヴァン）
二の腕、おなか、お尻に太ももと、上半身の気になるパーツをしっかりとカバーしながらメリハリを演出してくれる、前後着用OKのチュニック丈。さらにこなれた発色のくすみブルーやボリュームを持たせた袖と、旬感まで押さえてこのプライスはさすが！
体型カバーと着回し力の高さ、そしてマシンウォッシャブル対応と、日常使いしやすいポイントが充実。ブラウジングしたような“たまり”ができるギャザーゴム切り替えの背面は、前にしても着られる2Way仕様。オーバーサイズでもラフ見えせず、印象操作が自在です。 プレス 小川智生さん
詳しい内容は2021年LEE5月号（4/7発売）に掲載中です。
撮影／西﨑博哉（MOUSTACHE）（人物） 坂田幸一（物） ヘア＆メイク／中村未幸（Lila） スタイリスト／松村純子 モデル／小濱なつき 取材・原文／鈴木絵美
※商品価格は消費税込みの総額表示（2021年4/7発売LEE5月号現在）です。
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