春夏になると豊富に登場するピンクのアイテムが、今シーズンは例年以上の盛り上がりを見せています。しかも取り入れやすい淡いトーンが主流。ピンクの分量別の提案で、蛯原友里さんと一緒に最旬のコーディネートを披露します!
「見るだけで幸せな気分になれる──。ピンクの服には他の色の服にはない、特別なパワーがありますよね。でも大人の女性が実際に着るとなると、どこか気恥ずかしさを感じたり、意外におしゃれに見えなかったりと、実は難しい色でもあるんです。そんな悩みが吹き飛ぶのが今年のピンク!優しい色みやおしゃれなトーンが多く、ピンクが不得意な人でも取り入れやすい。全身ピンクからポイントピンクまで、今季はこの最愛色を満喫したいと思います」
優しい色みを大胆に重ねて
パープルに近いモーヴ系のピンクや、淡い色みのパウダーピンクにベージュピンクまで。やわらかく優しいトーンが多い今季だからこそ、気負わず"ピンク多め"に挑戦できるはずです。
カジュアルなモーヴカラーで、奥行きたっぷりのピンクコーデに
大人っぽいムードのモーヴピンクをカジュアルなTワンピで取り入れて、肩の力が抜けたスタイルを完成。リネン素材のピンクストールをプラスして、全身の奥行きをアップ。その他の小物を引き締め役の黒で統一すれば、ほどよいクールさが加わります。
淡いピンクをレイヤードした、最新のパンツスタイルを堪能
パウダーピンクのシャツを、ベージュピンクのカットソーと少し青みのあるピンクのパンツにさらりとはおって。淡い色みを重ねたワントーンコーデがとびきり今っぽい!
次回は、【蛯原友里さんが着る大人のピンク】“分量”50%コーデをお届けします。
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 取材・原文/磯部安伽
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年4/7発売LEE5月号現在)です。
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