
LEEキャラクターの天本由夏です。
我が家の愛車は「シトロエンC3」なのですが、そのご縁もあり、今回は番外編として「DSオートモビル」のSUV「DS 7 CROSSBACK」をお試しさせていただくことになりました。
というのが、「DSオートモビル」は、シトロエンのラグジュアリープレミアムラインとして派生して、2014年に独立した自動車メーカー。
シトロエンやプジョーと同じ会社である「グループPSA」の最上級ブランドなのですが、我が家が車選びをしていた際に、実はとっても気になっていたメーカーだったので、このような機会をいただけてうれしい限りです!
私がチェックします!
LEEキャラクター 天本由夏
千葉県在住。夫、長男7歳、次男1歳の4人家族。現在のマイカーは、シトロエンC3。
学生時代に免許をとってからしばらくペーパードライバーだったものの、長男の出産を機に運転するように。都内から現在の家に引っ越し、買い物や息子たちの送り迎えでほぼ毎日運転しています。
今までは運転技術に自信がなく、大きめの車には苦手意識があったものの、徐々に運転に慣れてきたことや、息子2人なので車内スペースにもゆとりが欲しくなり、最近ではSUVや大型バンにも興味を持つように……!
細部まで美しい、こだわりデザインにうっとり
さて、今回お貸し出し試乗をさせていただいたのはSUV「DS 7 CROSSBACK GRAND CHIC」。

なんと言ってもこの高級感溢れるルックスに、お借りして早々、目が釘付けになりました。
もともとフランス車の個性的でスタイリッシュなデザインが好みでシトロエンを選んだのですが、DSはそこにラグジュアリー感と近未来感がプラスされた感じ。
特徴はやはり、繊細さと高級感をあわせもつフロントのクールなデザインと、陰影たっぷりのダイナミックなフォルム。最近SUVが流行っているそうですが、決して人とかぶらない存在感があります!

個人的にはダークブラウン(ブラン アンドラディートというボディカラー)の色味がシックでとても気に入ったのですが、ディテールで目を惹かれたのは、随所に散りばめられたダイヤ型のロゴや模様。
ルーブル美術館のエントランスにあるガラスのピラミッドから着想を得ているというこのモチーフは、ライトなどの外装や、内装の随所に施されています。

サヴォア・フェールというフランスの匠の技、縫製技法が取り入れられた上質感のあるレザーシートや、エンジンをかけるとダッシュボードに出てくるフランスのハンドウォッチブランドのB.R.M製のアナログ時計(下)など、DSならではのこだわりを感じるスタイリッシュなデザインをたくさん発見。

トンネルなどで車内が暗くなると浮き出てくるライトの模様(下左→右)など、凝った演出に気分が上がります!!

パーキングアシストからマッサージ機能まで……実用性もたっぷり!
まずは夫婦で買い物へ。
行きは夫に運転してもらったのですが、もともと大きめの車が好きな夫は、運転するだけでテンションがアップ!(笑)
やはり大きいと車体が安定するので運転しても疲れにくい、と夫。ディーゼル車ならではのスムーズな加速も体感できました。
運転音も静かで気にならず、外国車といえばハイオクでガソリン代が高いというイメージですが、ディーゼル車は軽油なのでガソリン代を抑えられるのもうれしいポイントですね。
そして、なんとシートにマッサージ機能を発見! 夫は早速スイッチオン。助手席にも備わっていたので、私も癒されながら目的地に着きました。
マッサージ機能で癒され中の私
駐車場では、私も運転に挑戦してみることに。バックモニターが付いているので、私でもスムーズに駐車することができました。

まだ試せていませんが、搭載されている駐車支援機能「DSパークパイロット」を使えば、ハンドル・ペダル・シフト操作すべて不要で縦列駐車や並列駐車ができるそうで、不慣れな駐車スペースでのストレスがゼロになること間違いなし。これはぜひ使いこなせるようになりたいです!
買い物後、トランクに荷物を入れましたが、大容量なので、ベビーカーを入れてもなお余裕あり。


無意識にフランス車に触発されたのか、ショッピング中にベレー帽を購入した私…(笑)。気分はパリジェンヌな私の運転で帰宅しました。

大きめの車を運転したのは初めてでしたが、全く問題なく、運転しやすくて驚きました。
さらに、暗くなってから気づいたのですが、キーを開けるとDSのロゴ入りのスポットライトが足元を照らしてくれるのです(下)。こまやかな気遣い&おしゃれさに感動してしまいました!

休日は山へ遠出も。SUVらしいタフさも充分!
コロナ禍で旅行もなかなかできないので、週末に家族で日帰りの山登りへお出かけ。

「こんなラグジュアリーな車で山へ行ってもいいもの?」とも思いましたが、結果的に「DS 7 CROSSBACK」が機能面でも頼れるタフさをもちあわせていることを体感できました!
行きがけは、音楽好きな息子たちのためにApple Car Playでドライブ用のプレイリストを再生。中央の8インチタッチスクリーンで操作性も抜群。スピーカーの音質も良く、みんな飽きることなく目的地に着きました。(サウンドシステムも、フランスの老舗オーディオブランドFOCAL社のものだそう)

さらに息子は天井の大きなガラスルーフが気に入って、何度も「開けてみてー」と、森林のマイナスイオンを吸いこんでいました。

こちらは山頂にて。無事登頂しました!
帰りの高速道路では運転支援機能「DSコネクテッドパイロット」を使ってみることに。

渋滞中も自動で前走車との距離を一定に保ってくれたり、サスペンションをコントロールしてくれるので、常に快適な乗り心地。
運転している夫も負担が減って、山登り後のお疲れモードにもありがたい、とのことでした。
帰り道、長男は座席を倒して気持ちよくお昼寝。後部座席の次男も、乗り心地の良さにずっとご機嫌で、ニコニコしていました。

まとめ
今回「DS 7 CROSSBACK」を体験したことで、長男は「えー、このままこの車に乗りたいー!」と言い出し、もともと大きな車が好きな夫も、真剣にDSのホームページをチェックし始めました(笑)。
私も、今乗っているハッチバックよりひと回り大きいSUVなので乗る前はドキドキしていましたが、実際に乗ってみると大きいのに運転しやすくて「これなら乗りこなせるかも!」と……。
そして、細部まで気のきいたデザインや上質感のあるルックスに、グッときっぱなしでした。
長男のサッカー練習や、普段のお出かけでも車移動の多い我が家にとって車は生活の一部なので、スタイリッシュで快適な車に乗り換えるのはアリかも……と検討する良いきっかけとなりました。
さっそく家族会議をします!!

私が見つけた「ちょうどいい車」はこちら!
DS 7 CROSSBACK

プジョーと同じPSAグループの「DSオートモビル」より昨年発売されたフラッグシップ(最上級)モデル。ブランド初のSUVは定員5名のミドルサイズで、ほどよい大きさがファミリーの普段使いにも◎。
エクステリアの特徴は、”DSウィング”と名付けられた美しく独創的なフロントフェイスと、力強く陰影に富んだダイナミックなフォルム。高級機械式腕時計の文字盤加工として用いられたギョシェ彫り模様や繊細なステッチをあしらったインテリアにも、上質感とパリらしい匠のこだわり「サヴォア・フェール」が凝縮されている。
パワートレインはクリーンディーゼルとガソリンターボから選べるほか、運転支援・快適性・安全性などの領域での最新のテクノロジーを搭載しており、機能性も充分。
- 495万円~660万円(税込)
- 全長4590×全幅1895×全高1635mm
- 総排気量1598cc〜 JC08モード燃費14.9km/L〜 全7色(グレードにより異なる)
ルーヴルとのコラボレーションモデルも登場!
「DS 7 CROSSBACK LOUVRE BlueHDi」

なんとルーヴル美術館とのコラボレーションが生んだ特別仕様車「DS 7 CROSSBACK LOUVRE BlueHDi」が、このたび登場! ボディとダッシュボードには、ルーヴル・ピラミッドの意匠を凝らしたエクスクルーシブバッジが、ドアミラーとセンターコンソールには繊細なピラミッドパターンが刻み込まれています。アートの最高峰、ルーヴルの美的感性を主張したエクスクルーシブモデルも見逃せません。
3/6(土)〜3/14(日)まで、
店頭にて「DS PARIS CHIC」フェア実施中
今回ご紹介した優雅なミドルサイズSUV「DS 7 CROSSBACK」に加え、遊び心を携えたコンパクトSUV「DS 3 CROSSBACK」。この2台のDS車を実際にチェックして、パリの人々が大切にする“パリ・シック”の感性を体感できるフェアをディーラーで開催。
来場者には、ロゴ入りのステンレスボトルプレゼント中!
(DSでは政府の方針・指導に基づいた、新型コロナウィルス感染症拡大防止対応を実施しています)
