可愛げブームが続いております。
LEE2月号でも特集して頂きましたが、まだまだ可愛くなりたい気持ちが溢れ出ちゃうミドルエイジ女子です(笑)
世代的に少しずつ迫力が出て来てしまうので、柔らかい色、柔らかい素材などの力を借りて迫力を半減させつつ、その他にも今までのスタイリスト人生で培った全てをいかしてこの春も大人の可愛げに挑戦しようと思っています。
キリッ。

可愛げ代表みたいな色です。
ただ、大人のピンクは一筋縄ではいきません。
使い方によっては、あいたたた~となってしまう可能性も。
怖い! 今まで挑戦してこなかっただけに余計怖い!
けれどもスーパー初心者だからこそ、これなら安心のアイテムを見つけました。
まずはコスメ
長井かおりさんもおっしゃっていましたが、メイクは色をのせる面積が少ないから色に挑戦しやすいのでは? と。

納得です。
服でピンクを取り入れようと思うと、一番面積が小さいと言ってもキャミソールとかタンクトップくらいになってしまう。もしくはファッション小物ということで靴下とか? それにしても全体を見た時にリップと比べたらだいぶ大きい面積です。
なので一つ目はコスメです。
マスク時代なのでリップは難しいかもしれませんが、チークだったりシャドーだったりネイルだったり……
しかも色は馴染むようなピンクがいい! というのは私の持論ですが、グレイッシュなピンクだったり、ベージュピンクは大人がしやすいピンクだと思います。
ピンクをポイントに使うのではなく、あくまで馴染ませる!
そして二つ目は小物
さっき出た靴下もそうですが、バッグや靴、スカーフなど。

こちらも面積的には少ないので挑戦しやすいです。
携帯ケースやポーチなども気分が上がるだろうし、下着などで自己満足的に楽しむのもいいかもしれません。

後はニット!
まだもう少し活躍する場面がありそうな。

よりザクっとしたカジュアルなニットはなぜか気負わずに着られます。
素材感か、そのものが持っている雰囲気か。
カジュアルにコーディネートできるので結構ピンクのニットは持っています。
とにかくピンクは気持ちが明るくなるし、女性らしい気分なるので、特に新しい気持ちになれる春は積極的に取り入れたい色です。
持ち物以外にも花! なんて、そんなアイデアもありますよ!
目に見える場所に飾っておくだけでも気分が華やぐものです。

さて、まずは何のピンクから始めましょう?
春よ、早く来ーーーい!
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福田麻琴