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上紙夏花

新品同様! 包丁の郵送研ぎ直しサービスがおすすめ「Global」

  • 上紙夏花

2021.02.23

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よく切れる包丁で快適にお料理したい!

年季入ってます……。このほかに2軍選手もいますが、ほとんどこの包丁でお料理しています。

 

みなさん、包丁って研いでますか?私は気になりながらもずっと放置状態でした。近所のスーパーの軒先などで包丁研ぎを見つけても、自宅から包丁を持って出歩くことに抵抗が……。我が家は、グローバル(GLOBAL)の包丁を愛用中。三徳包丁18cm(G-46)とペティナイフ13cm(GS-3)にスピードシャープナーという簡単な包丁研ぎ器がついたセットを2015年に購入。かれこれ、もう6年経ちました。

 

 

気がついたときに、スピードシャープナーで研いではいたのですが、買ったときの切れ味はなくなり、所どころ刃こぼれしてきていて、そろそろ包丁研ぎに出したほうがいいなあと思っていました。そんなとき、お料理教室の先生が「お料理の腕前って包丁の切れ味で全然違ってくるのよね」と言ったのです。先生の包丁は我が家と同じグローバル。ものすごく切れ味がよくて感動していたら、「1000円ちょっとで新品同様に研ぎ直してくれるサービスがあるんですよ!」と教えてくれました。

 

小さな刃こぼれが何か所もあります。これでも、もちろん切れるには切れますが……。

 

さっそく帰宅してから、グローバルのサイトをチェック。吉田金属工業(YOSHIKIN)という日本のメーカーだということを知って、まず驚きました。完全に海外メーカーのものだと勘違いしていました。

 

サイトには「ステンレス洋食器メーカーとして創業し、1983年には世界に先駆けてステンレス一体構造包丁〝GLOBAL〟を発表。世界の包丁業界に新しく“オールステンレス包丁”というジャンルを形成するまでの衝撃を与えました」と書かれてありました。本社は新潟県にあるそうですよ。

 

研ぎ直しのページを確認すると、私が使っている包丁はそれぞれ1,100円(税込み)で研ぎ直しができることがわかりました。米粒程度の大きさを超える大きな刃こぼれがある場合は料金が高くなるようですが、今回は料金範囲内で収まりそうです。もしもロゴが薄く消えかかっている場合は、再印字もしてくれるんですって。

 

梱包してゆうパックで送ります!

 

特に事前の申し込みは必要なく、梱包して新潟の本社工場へ送ればいいようです。その際に、サイト内にある「研ぎ直し依頼書」をプリントアウトして記入するか、以下の内容をメモして同封する必要があります。

  1. 氏名
  2. 住所
  3. 電話番号
  4. 同封包丁数
  5. Eメールアドレス(携帯メールアドレスでも可)

 

往路の送料はこちらが負担します。宅配業者の指定はないとのことなので、できるだけ安く送れたらいいですよね。ゆうパックで送れるのかどうか郵便局で聞いてみました。窓口の方も「ちょっと調べますね!」と詳しく見てくださいました。結果はOK。航空便を使うルートであっても、包丁をゆうパックで送ることは可能とのことです。

 

 

安全に梱包しなくてはいけないので、まずは新聞紙で何重にもぐるぐる巻きにしました。厚さ3cm以内に収まったので、レターパックライト(370円)で大丈夫でした。依頼書を同梱したら発送準備完了です。

 

まるで新品のピカピカ!

開封前なのに、もう柄の部分が綺麗になっていることがわかります!

 

2/1に出して、2/11に戻ってきました!おかえりなさい、我が家の包丁さん。10日間の旅でしたね。パンフレットも入っていて、新品を購入したような感覚に。クロネコヤマトの代金引換便で届きました。

 

段ボールを取ると、専用の紙製さやに入っていました。

 

2本だったので、2,200円のお支払い。往路の送料は370円でしたら、合計で2,570円。6年使っている包丁が、本当に新品のようにピカピカになっています。復路の送料と代引き手数料はメーカーで負担してくれます。良心的なアフターサービスですよね!

 

 

刃こぼれがなくなって、ピッカピカ!そして包丁全体のくすみが綺麗になっています。見違えましたよね!刃がやせ細ることもなく、美しい仕上がりに大満足です。

 

気になる切れ味は?

 

 

夫がやってきて切れ味を確かめたいとのこと。特に料理が得意ではない人ですが、玉ねぎがこんなに薄く切れました!しかも「全然、力が要らない!」とのこと。このあと私も切ってみたのですが、それはそれはもう、感動的な切れ味!なんでもっと早く包丁研ぎに出さなかったのかと悔やむほど。新品のときの感動が蘇りました。

 

 

野菜を切るのが楽しくなりました。切り口がやっぱり違いますね。料理の腕前が上がったような感覚が!錯覚かもしれませんが、玉ねぎやアボカドが薄~く切れたときはニヤニヤしてしまいます。今回はグローバルの包丁研ぎサービスは自社製品のみですが、ほかの包丁も宅配型の包丁研ぎサービスがあるようなので、そちらを利用してみようかと思っています。みなさんも、よく切れる包丁で快適にお料理を楽しんでくださいね!

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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