卒入学にクラス替え、異動や転職、転勤まで。環境の変化が新しい出会いを呼び込む春は、いつも以上に人の目を大切にしたいシーンが増えるもの。

今年は特にマスクで表情が見えづらい中、初対面やオンラインでも褒められる＂感じのよさ＂の決め手になるのは、顔まわりを彩るトップスだったんです。

そんな「好感トップス」から今回は、春らしい「きれい色ニット」をご紹介。

人に会う日にもう迷わない、自信をくれる一枚がきっと見つかります！

顔まわりにきれいな色をさすことで、話しかけてみたくなる明るい雰囲気をまとって。少しくすんだ柔らかい色みなら仕事やオフの日などシチュエーションを選ばず活躍。

Recommend_01
肌なじみのいいミントグリーンの春ニット

肌なじみのいいミントグリーンの春ニットは、袖を通すだけで明るく華やかな印象に。マスク着用＆距離を取って集う会や、解像度低めのオンライン会議でも沈まずに存在感を発揮。色の持つ力を感じさせてくれる、まず手に入れたい一枚です。

Recommend_02
肌をきれいに見せてくれる柔ピンクのツインニットに頼りきり

セット使いはもちろん、単品でも映えるピンクのシルクツインニット。光沢感のあるカーキパンツを合わせて辛さを加えることで、大人の可愛げを一層引き立てて。初対面の人にも褒められる＂伝わりやすい感じのよさ＂は、色に頼ると簡単です。

Recommend_03
体が泳ぐサイズ感できゃしゃさを強調。スモーキーなグリーンが品よくなじむ

ゆったりとした身幅と細身袖のメリハリで、上半身がスッキリ細見え。控えめに入ったサイドのスリットも、立体感に一役。確実に上品に決まる淡いグリーンで、感度の高さもしのばせて。

Recommend_04
肌の透明感がアップする涼やかブルー。短めの着丈なら裾インのアレンジも簡単

甘めのカラーが苦手なら、オススメは涼やかなブルー。清涼感と旬の空気で軽快に。

Recommend_05
マンネリワードローブにきく！ハッピームードを呼ぶ快活イエロー

一点投入するだけで冬服が見違える、即戦力のご機嫌イエロー。首元のカッティングや長めの袖、袖の内側に入った深めのスリットなど、随所のこだわりで洒落感たっぷり。

マニッシュなデニムのセットアップと合わせて、ふとしたしぐさまで絵になる着こなしを楽しんで。

おすすめのキレイ色ニット４選

01_スローン ニット￥21000・カーディガン￥25000

名品と呼ばれることも多い「SLOANE」の定番ニットシリーズ。落ち着いた若草色なら知的で柔らかなイメージが手に入ります。

02_ユニクロ ￥2990

ホールガーメント製法で、体を包むような立体感を実現。鎖骨がのぞくボートネックが顔まわりに抜け感をプラス。

03_エストネーション ￥20000

一枚で着て映えるのはもちろん、何かはおってももたつかず決まる、着回し力の高いリブニット。アイスブルーの涼やかな色みで着こなし鮮度を高めて。

04_セオリー ￥26000

太めの袖先にスリットが入った、袖コンシャスなリブニット。上品なデコルテのあきも褒められポイント。（リンク・セオリージャパン）

PROFILE

Mai Satoda 　里田 まい

1984年、北海道生まれ。アイドルユニット「カントリー娘。」新メンバーとしてデビュー。

2012年に野球選手・田中将大さんと結婚。現在、1男1女の母。本誌では「里田まいさんのマイ・ワンダフル・ライフ」を大好評連載中！

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次回は「子供が主役のハレの日、見守りママの『ちょうどいい華トップス』に出会うまで」をご紹介。
詳しい内容は2021年LEE3月号（2/5発売）に掲載中です。

撮影／渡辺謙太郎（MOUSTACHE）（人物）　草間智博（TENT）（静物）　ヘア＆メイク／吉岡美幸　スタイリスト／福田麻琴　モデル／里田まい　取材・文／本誌編集部

※商品の価格は本体価格（税抜き：2021年2/5発売LEE3月号現在）で表示しています。