当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

LIFE

高木綾子

【1000円以下!手作り収納】無印良品とダイソーで作る!ダンボール ストッカーほか

  • 高木綾子

2021.01.24

この記事をクリップする

1000円以下で作れる無印とダイソーのダンボール収納

2度目のステイホームが始まり、家で過ごす時間が長くなりました。

それに比例して、増えるのがネットショッピングのダンボール。特に最近は、どのショップもコンパクトな包装を工夫しているので、小さめのサイズが溜まりませんか?

私はいつも、化粧品などの細々した必需品を定期的にネットで購入しています。そして開けた後、ダンボールのバラバラなサイズや形から、うまく収納できずにイライラ…。

簡単!無印とダイソーのグッズで作るダンボールストッカー

1000円以下で作れる無印とダイソーのダンボール収納従来の段ボールストッカーまでの大きさは必要なく、取り敢えず大きめのショッパーに入れてストックしてみますが、束ねるのが大変。

何か解決策はないものか…と、思いついたのがこの自作ダンボールストッカーです!

大きさ約20cm四方のコンパクトサイズ。バラける小さめダンボールのストックにぴったり。
2週間分の小さいダンボール

写真は2週間分のダンボール。ステイホームに必要な大型アイテムは、春に購入してしまったので、今回廃棄するダンボールは全て小型。不要な小さめダンボールは全て自作ストッカーに入れています。
ダイソー角形花台19センチ
このストッカー、下がキャスターになっているので、移動も簡単。脇を紐で束ねれば、ゴミ捨ても手間いらず!

作り方は3ステップ

実際の作り方をご紹介します。接着剤なども必要のない3ステップ!とっても簡単です。

用意するものは?

(右)【無印良品】スチール仕切板 大(290円)×2個 幅16×奥行15×高さ21cm(中)【ダイソー】角形花台キャスター付き(200円)白・19cmのものを使用 ※ダイソーの200円アイテムです。(左)【ダイソー】結束バンド(100円)20cmのものを使用

用意するものはたったの4つ。全部合わせても1000円以下!

  • (右)【無印良品】スチール仕切板 大(290円)×2個 幅16×奥行15×高さ21cm
  • (中)【ダイソー】角形花台キャスター付き(200円)白・19cmのものを使用 ※ダイソーの200円アイテムです。
  • (左)【ダイソー】結束バンド(100円)20cmのものを使用


STEP①
角形花台に、ブックエンドを向かい合わせで載せる

【無印良品】スチール仕切板 大(290円)×2個 幅16×奥行15×高さ21cm 【ダイソー】角形花台キャスター付き(200円)白・19cmのものを使用 ※ダイソーの200円アイテムです。

ブックエンドを向かい合わせで載せます。

STEP②
結束バンドを2本つなげたものを3本用意する

【ダイソー】結束バンド(100円)20cmのものを使用

【ダイソー】結束バンド(100円)20cmのものを使用
最後に輪にして締め上げるので、結束バンド同士を組み合わせる向きに注意。写真の様に組み合わせます。

STEP③
花台の端と中心に②の結束バンドをつけ、ブックエンドと花台をきつく締める

1000円以下で作れる無印とダイソーのダンボール収納

ブックエンドが外れない様にしっかり締め上げるのがポイントです。

ブックエンドから花台まで一周させ、結束バンドを両側からしっかりと締めます。飛び出た部分は右の写真の様にカットします。
1000円以下で作れる無印とダイソーのダンボール収納

完成です!

ダンボールを束ねるときのコツ

小さいダンボールを束ねるときのポイントもご紹介します。
小さいダンボールを束ねるときのポイント

細々したダンボールは内側に、比較的大きめのダンボールを外側に入れて紐かけをします。
小さいダンボールを束ねるときのポイント

取り出して、さらに横に紐かけすると、小さいダンボールが固定されてゴミ捨て場まで楽に運べます。

※結束バンドで締めているので、パンパンに収納したり、ブックエンド部分を引っ張ると、ブックエンドが外れる可能性があります。回収日までに溜まってきたら一度紐で括ることをお勧めします。

※またバンドが伸びてきた感じがしたら結束バンドを締め直してくださいね。

ネットショッピングをさらに快適に!

私は以前、百貨店に勤務。ダンボール解体や紐かけを1日何十個とやっていたこともあり、こういう作業は結構得意な方です。

しかし、このところの簡易配送の進化でダンボールの形は様々に。緩衝材を使わなくても大丈夫な複雑な形のダンボールやワンタッチで開けられるものなどなど、まとめにくいものが増えました。

ゴミの問題を考えると、単一の素材で配送できれば、消費者側も分別しやすくリサイクルに回しやすい。昨年、徳島のゼロウエイストの街を訪れたとき、紙は再生可能な資源だということもリアルに体感しました。

しかし、仕分け・紐かけが面倒で、燃えるゴミに出してしまっては勿体ないですよね。

ステイホームが終わっても、きっと便利なので継続するネットショッピング。

ダンボールのストック場所に悩んでいる方、ぜひ試してみてください!

高木綾子 Ayako Takagi

ライター/LEEキャラクター

1981年生まれ。百貨店バイヤー、ヴィンテージショップなどファッション業界を10年経験。その後、LEEキャラクターになったことをきっかけに同世代の女性に役立つ情報を伝える仕事に興味を持ち、ライターの道へ。夫の仕事の関係で2020年より東京から香川へ移住し、ファッションや子育てのほか、四国地方についても執筆。2児の女の子ママ。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる