FASHION

子供の靴選びの永遠のテーマ ~母が好きな靴と子が好きな靴は違う~/福田麻琴

  • 福田麻琴

2021.01.23

この記事をクリップする

子どもの靴選びは母になってから永遠のテーマになりました。
実にむずかしい(笑)

母が好きな靴と
子が好きな靴はあきらかに違います

最初に買ったのはコンバースハイカット。

福田麻琴さんの子どものコンバース
歩けるようになったばかりのことだから1歳とかです。
あの頃は本人に靴の概念なんてなく、母の気分次第で履かせたり履かせなかったり。

それが段々と成長して、靴はお外に行くときに履くものとなりました。

8歳になると?

そして8歳になった今、好みも出てきてこれがいいとかあれが嫌だとか言うようになりました。
福田麻琴さんの子どもとお揃いの靴

我が子はとにかく楽に履けるものが好みで、見た目よりまだ履きやすさ重視。
お友達に聞いてみると、すでに好みのデザインがある子もいるようです。

そして今日「VANSのオールドスクールをお揃いで履こう」と提案したら、今日は嫌だと。
福田麻琴さんの子どもとお揃いのVANS

この靴がかっこいいのはわかるけど、ママはお洒落にこだわりすぎだと。。

 

そんなまさか!

ママからお洒落のこだわりをとったら何も残らないことを知っていますか?(笑)
それでもお洒落に関して無理強いできません。
自分がこれだと思えばこれだし、違うと思えば違う。
十人十色、正解なんてないのがファッションの世界です。

だからあなたはあなたの好きなものを履いたらいい。
思い切り楽しんだらいい。
そんな風に心は思うのだけど、母はどうしてもコーディネートしてしまうのだよ。

福田麻琴さんの子どもとお揃いの靴

職業病だね、許しておくれ。

改めて言いますが、母が好きな靴と子が好きな靴は違う。

これからしばらくこの戦いは続きそうですが、どちらもハッピーになれるような策がきっとあるはず。

とりあえずはVANSのスリッポンから始めてみようかな。

たまにはオソロもしてよね!
福田麻琴さんの子どもとお揃いの靴


福田麻琴 Makoto Fukuda

スタイリスト

1978年生まれ。パリ留学に裏打ちされたフレンチテイストに、今どきの抜け感を加えたベーシックスタイルが得意。LEEマルシェでのコラボ企画も大人気。1児の母。

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる