フライパンひとつで簡単煮込み！

1月20日は大寒。春夏秋冬を24の季節に分割した二十四節気（にじゅうしせっき）は、立春に始まり大寒で終わります。文字通り、一年で最も寒い季節です。

ここはお鍋で暖をとりたいところですが、ついついその手軽さから食卓出現率が高く、「また、お鍋～」と言われてしまいがち。

そこで、今回は寒い季節のお料理のもう一つの代表格として、「洋風煮込み料理」をご紹介します！温かい煮込み料理でぽかぽかになって、厳しい冬の寒さなんて吹き飛ばしてしまいましょう！

鍋なら得意なんだけど。。。という方も大丈夫！
難しそうな洋風の煮込み料理も、人気料理家の堤人美さん、渡辺麻紀さんの手にかかれば、いとも簡単フライパンひとつであっという間に作れてしまうのです！

和食に飽きてきたお子様にもぴったりの神レシピ。寒い冬にさようならです！

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1. 渡辺麻紀さんの「ひき肉、にんじん、クリームチーズのミルフィーユ煮」

簡単この上なし！合いびき肉、クリームチーズ、にんじんをフライパンに重ねて、ブイヨンを注ぐだけ。
「生クリームを使わず、クリームチーズでクリーミーさを出すのがポイント。チーズはかたまりと溶けている部分があると、食べ飽きないですね」（渡辺麻紀さん）

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2. 渡辺麻紀さんの「鶏肉とにんじんの洋風煮 卵クリームソース」

煮込み時間たった10分！それでも、骨付き鶏肉の旨みたっぷりスープが味わえます。
「ソースの生クリームと卵黄の組み合わせはみんな大好き！　にんじんも入って栄養バランスもばっちりです」（渡辺麻紀さん）

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3.堤 人美さんの「豚こまポークチャップ風煮込み」

こま切れ肉が、しっかりかたまり肉に大変身！お得感バッチリです。
「豚こまは丸めると食べごたえが出て、満足度が上がります。トマトピューレとケチャップを炒めて、濃厚なトマト味に。子どもも好きな食べやすい味です」（堤 人美さん）

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4. 堤 人美さんの「牛肉とにんじんのトマトバター煮込み」

ピーナッツバターが醸し出すコクがたまらない！ご飯とともに。
「牛肉はかたくならないよう、いったん取り出すのがコツ。赤ワインは煮立てて軽く煮詰めると、まろやかなうま味になります。ピーナッツバターで香りとうま味を加えて」（堤 人美さん）

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5. 渡辺麻紀さんの「鶏むね、ポテト、パプリカのレモンチーズ煮」

鶏むね肉とチーズは、筋肉の材料となる必須アミノ酸がたっぷり！体を温める優秀食材で、さらにぽっかぽか。
「とろ～り溶けたチーズがじゃがいもや鶏肉にからまって、満足感のある一皿に。鶏むね肉はやわらかいので、子どもにもおすすめ。熱いうちにどうぞ」（渡辺麻紀さん）

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「大寒」は最も寒い季節ですが、「立春」直前の、春の兆し（きざし）が見え隠れする季節でもあります。

この時期さえ乗り越えれば、暖かい春はすぐそこ。
それまであと少しの辛抱です。

堤 人美さんと渡辺麻紀さんのレシピは、時間のかかる印象が強かった煮込み料理を、フライパンひとつでできる大変お手軽なものへと変えてくれました。
寒暖が激しいこの季節、是非今までのレパートリーに加えて、健やかな毎日をお過ごしください！

（おいしいLEEレシピまとめ担当ぽんぽこ）

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