ステイホーム期間中、リアルな習い事や講座の開催が難しくなり、オンラインレッスンが急増。LEE世代の学びに貪欲な女性たちも、どんどん取り入れている様子。

一体どんな学びを実践しているのか、女優・タレントのMEGUMIさんにお話をうかがいました！

この記事は2020年10月7日発売LEE11月号の再掲載です。

女優・タレント MEGUMIさん
1日30分のオンライン英会話で英語を自分にしみ込ませました

1981年9 月25日、岡山県生まれ。映画『ひとよ』などに出演。最新情報は公式インスタグラム（megumi1818）にて。ボイスメディア「Voicy」にて「Present time」を更新中。10月11日スタートの『極主夫道』（日本テレビ系毎週日曜日22時30分〜）にレギュラー出演。

時間が作りやすいオンライン。朝食後すぐに勉強も

これまで英語に挑戦するも「何万回と挫折した」と話すMEGUMIさん。女優として海外の作品に出演したいという思いから、あらためて英語の勉強を始めたそう。

「いい先生を紹介してもらい、決意を新たにスタート。10日間に1回授業があるのですが、宿題がオンラインのレアジョブ英会話なんです。

授業で自己紹介、好きな映画、家族のことなどさまざまなテーマで自分のことを話せるようにレクチャーしてもらい、それを毎日30分間、オンライン英会話で実践。

間違えた英語はまとめて先生に提出して、それをまた覚えることの繰り返し。
先生いわく、英語は反復して脳にしみ込ませるしかないそうで。いつもブツブツと英語をつぶやいていました（笑）」（MEGUMIさん）

宿題は週6日間、1日30分がマスト。オンラインだったからこそ、継続できたといいます。

「1日30分とはいえ、仕事や家事をしながら捻出するのは大変。オンライン英会話なら、サイトをチェックして、もし1時間後に空いていたらすぐに実践できるんです。

朝ごはんを食べて食器を洗って、その直後にオンラインでつなぐ、なんてことも。
また、先生への宿題の提出もLINEだったんです。これも手軽で続けやすいし、提出しないと先生からのメッセージが届き『やらなきゃ！』と焦る。教室に行くのとは違う、この常につながっている感じに励まされましたね。

おかげで、4カ月間で自分の言いたいことをある程度、英語で伝えられるようになりました」（MEGUMIさん）

興味があることは逃さない！すぐ検索して学びにつなげる

これまでも生け花、日舞、カラーコーディネートなどさまざまな学びを経験。慌ただしい日々の中で、学び続けるための秘訣は？

「興味があるものは逃さないことだと思います。

私は、例えばテレビを見ていて『お花いいな。やってみたいな』と思ったら、すぐに検索するんです。『花　東京　おしゃれ　教室』とざっくりなんですけど探してみて、直感で惹かれた教室に行ってみると、けっこうよくて、続けようかなと思う。

私の好きな先輩もいつも何か吸収している方が多いし、学んでいないと何だか退化してしまう気がして。やりたいことには、いつでもフットワーク軽くチャレンジできる自分でいたいなと。

次は、ずっと覚えたいと思っていた着付けのレッスンを、オンラインで受けてみたいと思っています」（MEGUMIさん）

間違えた英単語に書き込み

びっしりと書き込みがされた英語のプリント。MEGUMIさんの本気度が伝わってくる！

「オンライン英会話で間違えたらすぐにメモします」（MEGUMIさん）

上達した英語をインスタで披露

勉強を始めた頃と、4カ月後の英語力をインスタで披露。最初に比べると今は発音がなめらかで、自信に満ちあふれているよう！

撮影／フルフォード 海　ヘア＆メイク／エノモトマサノリ　取材・原文／野々山 幸（TAPE）
この記事は2020年10月7日発売LEE11月号『オンラインだから続けられる「大人の学び」』の再掲載です。