SUN SIGN IN SAGITTARIUS（太陽がいて座に）

11月22日に太陽がいて座に入ります。思考や伝達の星・水星や行動と戦いの星・火星の「逆行」が重なり、感情や気持ちをこじらせ、行動もちぐはぐになりがちだったひと月が終わりを告げます。まだ愛と美の星・金星はさそり座にあるのですが、このままでいたいと思いながらも前を向く。潜在していたものが一気に花開くのが今期です。

29日には5ヶ月あまり「逆行」していた海王星の「順行」もあり、理由のわからない不安もこの頃落ち着くはず。さらに、30日にはふたご座で満月＆月食もあります。ふたご座はコミュニケーションを表します。みんなが真実を知りたくなるとき。何かを学んだり、逆に教えたりにもいいタイミングです。

12月2日には水星もいて座に入り、さらにポジティヴに考えられるように。15日にはいて座の新月があり、16日には金星もいて座に入るので、この頃にはさらに未来への期待感が高まりそうです。

17日に現実化やルールの星・土星、19日には拡大と保護の星・木星がみずがめ座の移動があります。それまでは土星、木星、変容の星・冥王星がやぎ座に集まっているので、成功や達成を目指す意識も高いはず。ただ12月22日に意識が切り替わるタイミングがあり、そこで冷静になりそうではあります。

この時期にやっておくとよいこと

この20年の棚卸しをしてみましょう。こだわってきたことで達成できたことは何なのか。自分の人生を総ざらいしてみて。できたことは誉めること。もしかしたら、今はもっと自由になりたいかもしれません。どんな風に変わりたいか、進んでいきたいか、ノートなどに書いてみると、きっと気づきがあるはずです。

2020年11月22日更新。次回の星ごよみは、2020年12月21日に更新します。
☆Sayaの「星がたり」は、12月7日（月）に更新します。
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photo／岩城裕哉　cookies／and Bake　text／Saya