カジュアル度の高いスタイルこそ、大人には可愛げが必要! 2人の男の子を絶賛子育て中のママスタイリスト・ワカメちゃんに、色使いで差がつく公園カジュアルの極意を教わりました。
Profile
短大を卒業後、OL生活を経て、ファッションの世界へ。コスパ服を上手に取り入れた等身大スタイリングに定評があり、『LEE』では私服コーデも注目の的。4歳・2歳の2児の母としての経験を生かし、ママ向けブランド「Greish」プロデューサーとしても活躍。
ベージュの延長で使えるイエローはアウトドア服との相性も良好
「体型を拾わず、ラクチンなウエストゴムのプリーツスカートは、ママ世代のマストボトム。揺れ感と明るいレモンイエローが、ちょうどいい可愛げを演出してくれます。本格的なアウトドアジャケットとテイストMIXして楽しんでも」(上村さん)
甘さの強いピンクはすっきりとしたパンツで取り入れるのが正解!
「トップスやアウターだと甘さ過多になるピンクは、ボトムのほうが断然トライしやすい。ほかのアイテムをモノトーンでまとめると、より洗練された印象になります。パンツはうれしいウォッシャブル」(上村さん)
少量の赤をさすだけで暗くなりがちな冬コーデがポジティブに
「レイヤードが欠かせない今季のおしゃれ。手元の赤のおかげで、着こなしが一気に新鮮見え。カシミヤ素材で保温性も十分!」(上村さん)
可愛げカラーのソックスできれいめシャツに遊び心をひとさじ
「パンツとスニーカーの隙間こそ、おしゃれ精度を左右するポイント! 習い事など公園遊びの前後に予定がある日は、カジュアルも可愛げ仕上げが気分。ニットに重ねた白シャツ同様、きちんと感のあるつやリブソックスを選んで。ベージュやブラウンとなじみつつ、アクセントになるイエローが最適」(上村さん)
『私を笑顔にしてくれる「大人の可愛げ服」』詳しい内容は2020年LEE12月号(11/6発売)に掲載中です。
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) ヘア&メイク/TOMIE(nude.) スタイリスト/上村若菜 モデル/辻元 舞 取材・原文/栗田瑞穂
※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年11/6発売LEE12月号現在)で表示しています。
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