ちょっと甘めな人気のマキシ丈ワンピース。着こなしにほんの少しのドラマティックさを与えてくれる「丈の長い服」! 小柄な体型でもそのエッセンスを存分に楽しむための方法を探ります。
冬のマキシ丈服、何を選ぶ? どう着こなす?
さりげなく、でもとびきり素敵に、丈の長い服を楽しむ高山 都さん。この冬実際にしている私服コーデと着こなしのコツを教えてもらいました!
158cm 高山 都さんの私服は?
ふんわり甘めな[マキシ丈ワンピース]はモノトーン&辛口ベルトでとことんシャープに着る!
「花柄もマキシワンピースもずっと昔から大好物で。小柄な自分が着こなすときにはどうしたら一番素敵になるかを考え抜いて、たどり着いたのはウエストマーク。幅広のベルトをキュッと巻いて、辛く締めるバランスが好きなんです」(高山 都さん)
One-piece : ISABEL MARANT
Cardigan : H/ståndard
Belt : ISABEL MARANT
Pierced Earrings : R.ALAGAN
Bracelet : Tiffany
Veronica is
Bag : JIL SANDER
Boots : ISABEL MARANT
着こなしのコツは?
マキシ丈ワンピースは「すっきりデコルテ」がカギ
ふんわりゆったり広がる甘いシルエットは、可愛いけれど小柄さんにとっては幼くなりすぎる可能性も。衿ぐりがVだったり、鎖骨がきれいに見えるタイプを選ぶと、抜け感&着こなしやすさが段違いに!
たっぷりギャザーも「鎖骨見え」で軽やかに
地厚なコットンは適度な肌見せで抜け感を。
今季数がぐっと増えたスリッパサンダル。足入れしやすく時短なうえに、ボリュームのある厚手生地のワンピースを軽やかにシフト。
美デコルテ&モノトーンで、きれい度3割増し!
ボタンが裾まであしらわれたシャツタイプ。浅めのVネックで、首まわりをはっとするほどすっきりと、美しく見せてくれます。共布の細ベルト付き。
ウエストにベルトをあしらうなら、幅広で存在感のあるものがおすすめ。コーディネートに奥行きが出るし、実は裾丈も調整しやすい!
深いVネックがパッと目を引く、洗練レイヤード
起毛感のあるコットン100%素材が気持ちのいい一着。アームホールが広めなので、インにニットを重ねて冬もレイヤードを楽しみたい。
重ね着は、ワンピースと色合いの異なるトップスをチョイス。Vネックのすっきり感を生かしたままあったかコーデを実現できます。
次回は、小柄さんでもマキシスカートを楽しむコツをお届けします。
撮影/森脇裕介(モデル) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/加藤 恵 スタイリスト/徳永千夏 モデル/高山 都
※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年11/6発売LEE12月号現在)で表示しています。詳しくはLEE12月号をご覧下さい。
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