春から人気継続のジャンプスーツ。着こなしにほんの少しのドラマティックさを与えてくれる「丈の長い服」! 小柄な体型でもそのエッセンスを存分に楽しむための方法を探ります。
冬のマキシ丈服、何を選ぶ? どう着こなす?
さりげなく、でもとびきり素敵に、丈の長い服を楽しむ高山 都さん。この冬実際にしている私服コーデと着こなしのコツを教えてもらいました!
158cm 高山 都さんの私服は?
一枚で勝負する【ジャンプスーツ】こそVネックの鋭角を利用して顔まわりをすっきり見せる
「今年の春にオブレクトとコラボして作った一着。柔らかな素材で女性らしく着られるところや、顔まわりにシャープさが欲しくてVネックにしたりなどこだわりを詰め込みました。冬はタートルネックを重ねてもすっきり見えが持続」(高山 都さん)
Jumpsuit : oblekt×Miyako Takayama
Turtle knit : John Smedley
Stole : Joshua Ellis Pierced Earrings :
Sea’ds Mara
Bag : Old CELINE
Shoes : PELLICO
着こなしのコツは?
流行のジャンプスーツは「ハイウエストマーク」で驚くほど脚長に!
一枚で着ても自然とメリハリを作り出してくれるものを選ぶのが、小柄さんの正解。シャツタイプかつウエストコンシャスな、優秀すぎるデザインを味方につけて!
1枚なのにメリハリがつく! 秀逸なウエストデザイン
ドローストリングを締めると、まるでハイウエストボトムにトップスインしているかのような腰高シルエットが一瞬で完成します。
開衿がそのままVを描いてくれるシャツタイプは、小柄さんにうってつけ。インナーとの色コントラストを強めてしっかり生かして!
腰位置高めのベルト&タックで全方位バランスよし!
裾を折り返してもサマになるワークテイストを選ぶのも賢い手。光沢感など、きれいめ仕上げの工夫がキラリ。
高めのサイド位置にベルトがあり、ギャザーがたっぷりと寄っているので、ウエストがキュッと絞られたように見える優秀デザイン!
次回は、小柄さんでもマキシ丈ワンピースを楽しむコツをお届けします。
撮影/森脇裕介(モデル) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/加藤 恵 スタイリスト/徳永千夏 モデル/高山 都
※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年11/6発売LEE12月号現在)で表示しています。詳しくはLEE12月号をご覧下さい。
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