キャンプの大きな楽しみのひとつは、大自然の中で食べるごちそう。即席キッチンにあると役立つアウトドア調理ツールあれこれを集めました。
初めてでも、これさえあれば大丈夫!
野外クッキングでも手軽に楽しく!
UNIFLAME ユニフレーム fanライスクッカーDX
炊き立てごはんはキャンプの醍醐味。熱伝導に優れた肉厚のアルミニウム製で、重量のあるフタによって内側にほどよい圧力がかかり、ごはんがふっくら。大きな立ち上がりのフチが吹きこぼれを防ぎます。5号炊き。
Iwatani イワタニ カセットフー タフまるJr.
コンパクトなのに高火力で、本格調理もラクラク。風が強い場所でも使いやすいよう、炎を取り囲むように内外2段階の風防がついています。おしゃれなカラーリングは男性にも好評。耐荷重10㎏で、ダッチオーブンにも使えます。
Coleman コールマン コンフォートマスター バタフライテーブル/120
軽く傷がつきにくいメラミン樹脂の天板は、落ち着いたブラウンで、どんなギアとも相性抜群。ワンアクションで組み立てと撤収ができ、高さは用途に合わせて3段階に調節できます。
テーブルウエアもキャンプ仕様
GSI ジーエスアイ パイオニア キャンプセット
3層構造&700℃以上で窯焼きし、リムをステンレスで仕上げたホーロー食器は、頑丈で欠けにくく、長く使用できるのが魅力。クラシカルな見た目も、食卓に華を添えてくれそう。鍋、ポット、フライパンと、ボウル・プレート・マグ×4人分がセットに。
mont-bell モンベル L.W.マルチフォールディングテーブルワイド
天板をくるくるとたたむことができる、持ち運びに便利な軽量ワイドテーブル。4~6人で囲める十分な広さと、ひざが当たらない構造が人気の秘訣です。チェアの高さに合わせて、39・54・67㎝とテーブル高を変えることが可能。
あると便利なレトルト食品
Patagonia パタゴニア プロビジョンズ
調理せずにすぐ食べられる缶詰やレトルト食品を持参していけば、大雨の日や到着してすぐの食事タイムに便利。オーガニックなど、とことん素材にこだわった食品は、大自然の中で食べるのに最適。
持ち運びに便利な調理グッズ
Snow Peak スノーピーク マナイタセット L
二つ折りのまな板の内側に包丁を収納して持ち運べるツールセットは、キャンプのプロにも愛用者の多いヒットアイテム。板の裏に滑り止めがついていたり、包丁がマグネットで内部に固定されるようになっていたりと、安全のための配慮が行き届いています。
SOTO ソト 段ボールスモーカー モクモグ
可愛いおうち型の段ボールスモークメーカーは、金網やチップなど必要品がすべてセットになっているため、燻製デビューにピッタリ。現地でボックスを組み立て、好きな食材を網にのせて着火するだけで、おいしい燻製が簡単に出来上がります。子どもが喜ぶデコシール付き。
野外クッキングにおすすめのファッションは?
吸水速乾のキャミワンピは、エプロン代わりにも、体型カバーとしても便利。
他にも『ゆるキャンプへGO!』を公開中!
次回は『「日常使いできるキャンプアイテム」カタログ』をご紹介。
詳しい内容は2020年LEE 11月号(10/7発売)に掲載中です。
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE)(モデル) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/徳永千夏 モデル/高山 都 取材・文/栗田瑞穂
※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年10/7発売LEE11月号現在)で表示しています。
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