お気に入りの映画やアニメを見て、みんなでランチ。そんな家族の週末が、ひと工夫で特別な時間に大変身!
非日常なワクワク空間を作るコツを、家での生活を楽しくする達人、インテリアスタイリスト河野亜紀さんにうかがいました!
週末おうち時間の楽しみ方
「おうちシアター」でいつものリビングがエンタメ空間に!
河野さん宅でも大活躍の「おうちシアター」。
「娘とごろごろしながらアニメを見たり、映画を見たり。泊まりに来たお友達にも好評です!」(スタイリスト河野亜紀さん)
白布とプロジェクターがあれば、あっという間に即席シアターが完成。大画面だとお気に入りの映画もなんだかいつもより特別!
画面の前にはリラックススペースを作って、まったり時間を楽しんで。
河野さん家のおうちシアター
「これがしたくてリフォームの際に白壁を作りました。娘とごろごろしながらアニメを見たり、映画を見たり。泊まりに来たお友達にも好評です!」(スタイリスト河野亜紀さん)
肌触りとふかふか感重視で極上のくつろぎスペースに
上映会を始める前に、ぜひくつろぎスペースの準備を。
「リネンカバーのふかふかクッションはごろごろするのに最適。飲み物やお菓子はあらかじめトレイにセット」(スタイリスト河野亜紀さん)
STEP1|省スペースな縦用つっぱり棒で土台を作製
「白壁がなくても、スクリーンは白布と木の棒で簡単に手作りできます。土台には、どこにでも簡単に設置できる縦用のつっぱり棒がおすすめ!」(スタイリスト河野亜紀さん)
【A】スクリーンをかけるフックはネジひとつで高さの調整も自在。
【B】トレイは見失いがちなリモコンの定位置に最適。
STEP2|スクリーンは木の棒に白布を留めれば完成
「スクリーンは、ホームセンターで買ってきた棒に白い布を留めるだけ。布は少しハリのある素材のほうがきれいに投影できます。これを麻紐などでフックに引っかければ、即席スクリーンの出来上がりです。使わないときの収納にも困りません」(スタイリスト河野亜紀さん)
【C】布を留めるのはクリップでOK
棒に布を留めるのには、書類をまとめるときに使うクリップが便利。取り外しも簡単。フックに掛ける麻紐はくるくる巻いて結ぶだけ。
STEP3|LEDライトでワクワク感をプラス
スクリーンをワイヤーライトでデコレーション。
「大画面だけでも楽しさはアップしますが、さらにLEDライトをプラスすると特別感が増します。電池式だと途中で切れてしまうことがあるので、コンセント式がおすすめです」(スタイリスト河野亜紀さん)
【D】温かい光をインテリアのアクセントに!
温かい光はインテリアのアクセントにも。窓辺に垂らしたり、枝に絡ませてディスプレイしても◎。電源はコンセントとUSBに対応。
映像にも音にもこだわりたいなら/パナソニック
映像が明るいので、日中や照明を落とさない部屋でも快適。大画面にふさわしい迫力の音も体感できます。
ディーガと組み合わせることで、プロジェクターを使って、放送中のテレビ番組や録画した番組も楽しめます。
インテリアになじむすっきりデザイン/エプソン
飾って見せたくなるような、インテリアになじむ美しいデザインが特徴。360度設置が可能なため天井への投影もできる。
持ち運びラクラク。家だけでなく、外でも/ベンキュー
708gと軽量で、手のひらサイズ。Wi-Fi、Bluetooth、USB-C接続で、映画や配信動画なども簡単にストリーミング視聴できる。
撮影/大森忠明 ヘア&メイク/杉山えみ スタイリスト/河野亜紀(物)高橋美帆(服) モデル/金床麻由(LEEキャラクター)泰輔 恭輔 取材・原文/石橋夏江(verb)撮影協力/UTUWA
※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年10/7発売LEE11月号現在)で表示しています。詳しくはLEE11月号をご覧下さい。
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