こんにちは。
ライター川口ゆかりです。
これからベストシーズンを迎えるキャンプですが、なかには修行のようにツライという方も。
残暑厳しい夏キャンプは場所選びがすべて。
キャンプが修行と感じる方の多くは、
- 目が離せない未就学児がいる。
- 家族だけでキャンプに行っている。
- 夏場に日陰のない平地でキャンプをしている。
この3つに該当している場合がほとんど。
未就学児がいる場合は、無理してテントを設営せず、コテージを利用したり、どうしてもテント泊したい時は家族だけでなく、キャンプ慣れしたお友達と行くのもおすすめですよ。
また、夏場に涼しく快適なのが標高の高い林間サイトや〝湖畔キャンプ″。春には花が咲き、夏は青々として、秋には美しい紅葉を楽しめ、冬は雪景色に染まる湖は、季節の移ろいを堪能できるのも大きな魅力ですよね。
富士山を望む絶景が楽しめる!本栖湖キャンプ場
そんなわけで、夏真っ盛りの8月にお邪魔したのは、昭和23年に運営をスタートした本栖湖キャンプ場。ご存知のキャンパーの方も多いと思いますが、湖面に富士山が望む、素晴らしいロケーションが魅力です。
*キャンプ初心者の方にはバンガローやコテージもありましたよー!
サイトは区画割されていないフリーサイトで、自分の好きな場所に自由にテントを張ることができます。バイクでふらっと来てソロキャンプを楽しんでいる方もいれば、キャンピングカーでステイする方も。全体的にキャンプ慣れしている方が多い印象でした。
……ということは、早朝ダッシュしなければいい場所を取れないというデメリットも!?
正直、そんなに頑張れない、、、というのが本音。
フリーサイトの場合、どうすれば正解?
前日、早めに仕事を終えた従兄弟がそのままの足でキャンプ場に向かい、前泊してくれたおかげで、ベスポジを確保することに成功! 人気フリーサイトのキャンプ場を制するなら、前日泊が鉄則のようです。
さて、初体験の湖畔キャンプ。どうだったのかと聞かれたら、
か、快適すぎる!
なんといっても、湖の最大の魅力は水質。透明度は極めて高く、水底を泳ぐ魚が見えるほど! 海のように波もなく、ベタつくこともないのでシャワーを浴びる必要がないくらい。特に暑い夏場はおすすめです。小さなお子さんでも安心して遊ぶことができますよ。
子どもたちはすっかりSUPにハマり、スターボードでス~イスイ。お昼ご飯まで飽きることなく、アクティビテイを楽しみました。SUP以外にも釣りやカヌー、ウエイクボードなど、遊びの選択肢が豊富な湖畔キャンプはクセになるかも。
暑い時期でも朝夕の寒さにはご注意を!
また、日中は猛暑であっても、朝晩は20度以下と少し肌寒く感じることも。夏場でもアウターやスエットをお忘れなく。
真夏ではありましたが、少し冷えるので各家庭でお鍋やラーメンを作り、身体をあたためたのでした。
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子どもたちと楽しく遊べ、林間と湖という1度に2つの自然を堪能できる湖畔キャンプ。
皆さんにもぜひおすすめしたいです♡
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川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。