’90年代風のファッションに注目が集まる中、スカーフを使ったスタイルが盛り上がりを見せています。コーディネートに1枚加えるだけで、たちまちおしゃれが楽しく動きだす! 今どきのスカーフ使いを、蛯原友里さんと一緒にご紹介します!
Yuri Ebihara
LEEをはじめ、雑誌の撮影で、スタイリストのふーちん(徳原さん)が、スカーフをよく使ってくれて。それを機に、スカーフをアレンジしたおしゃれにすっかり夢中になりました。巻くだけで、全身に簡単にムードが出て、一度、その素敵さに目覚めると、もうスカーフなしでは物足りないくらい! ふーちん曰く、大切なのは柄よりも色みとのこと。好みの配色でスカーフ使いを楽しむのが、おしゃれに見せるコツです。(蛯原友里さん)
Head Scarf
今、一番気になる!
ヘッドスカーフ使い
ヘッドアクセ代わりにスカーフを巻く、最旬のつけこなし。シンプルな着こなしが、ぐっとスペシャルに格上げされます。
グレーのスウェットに紺白スカーフが上品に収まって。
最旬のターバン巻きには、ひし形タイプのスカーフを
ターバン巻きには細長く使えるひし形タイプのスカーフが最適。スカーフをリボンのように細長く折り、頭の下から上に向かってスカーフを巻き、頭のてっぺんでぐるりとひと巻き。両端を頭の下で縛るのがターバン巻きの仕方。
着こなしのアクセントになるモードなパイロッツ巻き
着こなしにモードな香りを添えてくれるのがパイロッツ巻き。正方形のスカーフを三角に折り、眉毛が見えるくらいでおでこの位置を固定。後頭部でスカーフを縛ってから、三角部分を結び目に入れ込んで完成。
ブラウン系の色みがモノトーンの着こなしのアクセントに。
上級者を狙うならアレンジスカーフ使い
トレンドのボヘミアン調を、帽子+スカーフで取り入れる
今シーズン、注目を集めているボヘミアンテイスト。帽子にエスニック柄のスカーフをあしらって、特別感のあるおしゃれを完成して。上写真のターバン使いでも登場したひし形タイプが再び登場。片側の端を長く使うのがコツ。
次回は、【最旬のスカーフ使い】蛯原友里さんと、首巻き&バッグ巻きで上級者を狙ってをお届けします。
撮影/三瓶康友(モデル) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 取材・原文/磯部安伽
※( )内はスカーフの縦×横のサイズを表し、単位はcmです。
※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年9/7発売LEE10月号現在)で表示しています。詳しくはLEE10月号をご覧下さい。
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