シンプルにまとまる周辺グッズ収納テク
パッケージが派手なゲームのソフトやテレビの配線がまる見えだと、せっかくの素敵なインテリアも台なし。解消してくれる収納アイデアとグッズを、インテリアの達人2名が紹介します。
1.同じ収納用品を2個以上並べると見た目のかわいさが増す
テレビ台は足場板でDIY。引き出しとかごで空間を仕切り、ゲームとDVDを収納。「中が見えない引き出しにはメンテナンスグッズやDVDを。ゲーム本体とソフトはセリアのケースに入れてワイヤーバスケットへ。収納用品は白、グレー、ベージュと3色に絞り、まとまりを出しています」(インスタグラマー @tnk.02さん)
2.計算されたオーダーメイド棚ならテレビがリビング収納の一部に
玄関とリビングの間の仕切りとなる両面仕様の棚をオーダーメイド。テレビの幅ぴったりに作り、木の台の下にリモコンや周辺機器をしのばせて。「テレビと本はぎっちり収めましたが、すべてぎゅうぎゅうだと窮屈に見えるのでディスプレイコーナーを設けて抜け感も」(サザビーリーグ アイビーカンパニー勤務 坂下真希子さん)
しまうものや置く場所に合わせてカスタマイズ!
コードを通す穴付きで、収納棚とテレビ台を兼ねたお得なセット。設置場所や収納する量に合わせて別売りパーツを買い足せば、空間に最適な収納棚に。
テレビ裏のデッドスペースを収納に有効活用
テレビ裏のネジ穴にねじ込んで固定するだけで収納スペースを確保。ルーターや外付けハードディスク、電源タップなどをテレビ裏に隠して収納できるので、見た目がすっきり!
棚板を用意するだけの簡単DIYでテレビ台が完成
テレビボード用のアイアン脚2本セット。上の棚板はボルトで固定、下の棚板は鉄脚にのせるだけと組み立てが簡単。耐荷重100kg。素材は鉄とステンレスと2種類。
“ゲームを楽しむために”がコンセプトのテレビ台
ゲーム機やソフトをすぐ取り出せる引き出し2個、コード穴5個など使い勝手は抜群で、ゲーム好きファミリーにおすすめ。リーズナブルな価格もうれしい。
【特集】インテリアになじむおしゃれな家のテレビまわり
詳しい内容は2020年LEE10月号(9/7発売)に掲載中です。
撮影/木村文平 取材・原文/小松﨑裕夏
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