人混みを避け距離が保てるお出かけ先としてますます人気のキャンプへ行くには、車移動が必須。かさばる道具を積み込みやすく、長距離運転や山道でも力強くサポートしてくれるーー。そんなファミリー向きな車を、実際にオートキャンプ好きという青木裕子さんとLEE編集部で厳選しました!
荷室の積載量や収納の工夫、長距離運転のしやすさ、運転支援の充実度、
街乗りや駐車のスムーズさ、アウトドア気分の上がるデザインまで……
キャンプ好きファミリーにとって外せない条件をクリアした車を発表!
“収納しやすさ”の工夫がスゴイ!
ベルランゴ/シトロエン
昨年10月に限定発売され人気を集めた、収納力が評判のミニバンがこの夏に再登場。洗練されたデザインと、車内28カ所もの収納スペースが秀逸! 長距離移動や高速道路でも安心なセーフティ&ドライビングアシスト機能を装備。スライドドア、3座独立シートで子どもも快適。
使い勝手のいい収納で
荷物探しのストレスゼロ
荷室上部には、後席からも取り出せる収納ポケット付き。「大事な小物もここに入れておけば、大荷物でも迷子にならず安心。ルーフ下のアーチなど、車内まで独自の収納が充実していて感動!」(青木さん)
天井まで空間を最大限活用できる!
トレイで上下分割できるから、天井まで無駄なく収納可能! さらに2列目シートを倒せば最長2.7mのものまで収まる広大な荷室が自慢。
FASHION POINT
アクティブさとラフすぎない印象を両立するシャツはおりコーデを、茶系でシックに。「このショートパンツは撥水加工で、川遊びや水遊びにも安心! スカートのように見えるデザインは普段使いにも便利ですね」(青木さん)
スポーティで乗りやすいSUV風ミニバン
リフター/プジョー
ミニバンとSUVとワゴンをクロスオーバーさせたアクティブな一台。多彩な収納スペースをはじめ、上でご紹介した機能を備え、アウトドアに最適。前方車を追走するACCや自動ブレーキなどの運転支援も。「よりスポーティなルックスで、夫も気に入りそう」(青木さん)
30〜40代ファミリーにぴったりな“キャンプに強い車”とは?
青木さんが車のプロに聞きました!
神奈川県出身。幼少期から車好きで、レーシングドライバーを経てモータージャーナリストに転身。ファッション誌や専門誌などで執筆。日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員でもある。
大荷物、長距離移動、普段使いにも対応できる一台が最強!
藤島 キャンプ好きな青木さんは車選びで何を重視しましたか?
青木 息子の趣味のスポーツバイクを乗せてアウトドアへ出かけることも多いので、とにかく荷物がたっぷり入る荷室がマストでした。
藤島 キャンプ道具が十分収まることは第一条件ですよね。でも、荷室の床面が低いことや開口部の広さ、防汚・防水仕様であるといったポイントも。
青木 なるほど! 荷物が積み込みやすかったり、掃除しやすいと楽ですよね。
藤島 あとは、大切な家族を乗せての長距離移動になるので、事故リスクを減らす安全機能も重視してほしいですね。
青木 私の車も運転支援機能付きなのですが、実は使ったことがないんです。
藤島 それはもったいない! 長距離移動でこそドライバーの疲労軽減にもなるので、ぜひ使ってみてくださいね。
青木 でも、駐車アシストは本当に便利。子どもが乗り降りしやすいスライドドアも、私的にもう欠かせません。
藤島 そういう普段使い、街乗りのしやすさも重要! 優先ポイントを夫婦で相談して車選びをするのが大切ですね。
フリーアナウンサー 青木裕子さん
1983年1月7日、埼玉県生まれ。フリーアナウンサー。TBSのアナウンサーとして活躍の後、’12年退社。’13年にナインティナインの矢部浩之さんと結婚。’14年と’16年に男児を出産し、二児のママに。現在はモデルとしても活躍。
青木さんは車で出かけるキャンプが大好き!
「年に3~4回キャンプに出かける」という青木さん。「長男が自転車のロングライドをやっているので、私が車で併走することも。服装は全身アウトドアというより、スカートやワンピを組み合わせることが多いですね」
詳しい内容は2020年LEE9月号(8/6発売)に掲載中です。
撮影/曽根将樹(ロケ)、白木 努(ともにPEACE MONKEY) ヘア&メイク/麻生ヨウコ(ilumini.) スタイリスト/徳永千夏(服) 河野亜紀(物) モデル/青木裕子 監修/藤島知子 取材・原文/武田由紀子 撮影協力/AWABEES UTUWA
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