ドリンクで手軽に野菜を摂取したい!
30代に突入してからというものカラダの不調が増え、おのずと健康や美容への関心も高まってきました。まずは、野菜不足な食生活から見直そうと、野菜を中心としたバランスの良い料理を意識してみたものの、3日と経たずして挫折……。
栄養バランスを考えて料理をするのはやはり容易ではなく、加えて最寄りのスーパーの野菜がお高めだったことなどが主な理由です。
もっと手っ取り早く野菜を摂取できないものかと考え辿りついたのが、青汁!
青汁=まずいを覆す!?
青汁といえば健康ドリンクの横綱的存在ですが、やはり青汁=まずいというイメージもありますよね。私自身、過去に飲んだ際に「うっ……(涙)」と、飲みこむのさえ辛く感じて以来ごぶさた。トラウマレベルに苦手意識が強いものの、カラダに良い栄養素をたっぷりと含んでいるし、できれば飲めるようになりたいところ。
そんなとき、今年4月に青汁=まずいという固定概念を覆すケール専門ブランド「ケールファーム(KALE FARM)」が誕生したとのウワサをキャッチ! 今回、期待もこめて試してみることにしました。
自社レストランで好評のケールを青汁に
ケールファーム自体はデビューしたばかりのブランドですが、運営会社は都内に6店舗を構え、採れたて野菜が楽しめるレストラン「ウィーアーザファーム」を手がける「オールファーム」。ウィーアーザファームでも、自社農場で栽培したケールを使った料理を提供しており「ケールなのに、食べやすい!」と、高い支持を獲得しているそう。
54種もの栄養素が含まれているケール
そもそも青汁の原料、ケールは、強い抗酸化作用があるといわれるβカロテンをはじめ、ビタミンC・E、食物繊維など54種もの豊富な栄養素がバランスよく含まれており、“野菜の王様”とよばれるほど! 最近では、免疫力UPやアンチエイジングを目的に、摂取する人も増えているそうですよ。
深夜0時に収穫してその日のうちに冷凍!
そんな栄養豊富なケールも収穫してから時間がたつことで、栄養素はどんどん損なわれていくそう。そこで、ケールファームでは収穫から加工までの時間を短縮するため、なんと深夜0時から収穫をおこなっているというから驚き!
その日のうちに、熱を加えず圧力をかけてすりつぶして搾るコールドプレスジュースに加工し、冷凍まで完了することで、栄養素をぎゅっと閉じ込めることが可能に。
栽培から収穫、加工に至るまで、一つひとつの行程に“ケールを美味しく届けたい”という情熱を感じます!
「KALE STRAIGHT」が我が家に到着
そんな、大切に育てられたケールがジュースとなって我が家に冷凍状態で到着。水・砂糖・添加物などは一切使用せず、ケールだけで作られたコールドプレスジュース「KALE STRAIGHT」です。
力強い味わいにエネルギーがわいてくる!
さっそく一口飲んだみたところ、原材料がケールのみというだけあって、とにかくケールの風味が力強い!
目を閉じれば、太陽が降り注ぐなか、豊かな土壌で生き生きと育つケールの姿が見えてくるほど……。ケールが苦手なため一瞬ひるんだものの、懸念していた苦味は驚くほど少なめ。
実はケールにもさまざまな品種があるそうで、ケールファームでは、ジュースに最適な苦味の少ないジューシーグリーンを採用しているのだとか。これには飲んで納得!
ケールは、台風など過酷な環境下にも耐えうる生命力をもっているそうで、そんな力強いエネルギーをおすそわけしてもらった気持ちに。
喉越しの良さも高ポイント
また、想像以上に喉越しがよかったことにもびっくり。
昔飲んだ青汁は、もっと粉っぽくざらざらとした舌触りだった記憶が……。「最近の青汁ってみんな喉越しが良いの?」と気になり、比較のため近所のスーパーで紙パックの青汁を購入して試飲。
結果、やっぱり粉っぽい!
さらに、ケールの味がほんのり漂う程度で薄味。緑茶などがブレンドされていて飲みやすい反面、「KALE STRAIGHT」を飲んだあとでは、やや物足りなさを感じてしまいました。
ケールの風味をダイレクトに味わいたい人は、「KALE STRAIGHT」がおすすめ!
ちょい足しアレンジもおすすめ
青汁が苦手な人のために、ケールファームおすすめの、ちょい足しして楽しむ簡単アレンジ方法もご紹介します。
■豆乳ケールラテ
作り方は、「KALE STRAIGHT」にお好みの量の冷たい豆乳をプラスするだけ。調整豆乳で作ってみたところ、ほんのりと甘さもプラスされて◎。イソフラボンも同時に摂取できるので、お得なアレンジ術です。仕事中のお供やティーブレイク感覚で飲むのにぴったり。
■ケールハイボール
なんとハイボールに「KALE STRAIGHT」を足してアルコールドリンクに! 晩酌しながら栄養も摂れるなんて感激です。夫はこの飲み方が1番気に入ったようでした。
はじめての人にはケールフルーツもおすすめ
ケールファームでは、津軽産のりんごや石垣島のパイナップルとケールを組み合わせた「KALE FRUITS」シリーズも販売中。ケールオンリーだとちょっと不安かも、という方におすすめです。
ご紹介した商品は全て、9パック・15パック・27パック・毎月届く定期便から選ぶことができます。
手軽なドリンクで力みなぎる栄養素をたっぷりと摂取できる、ケールファームのコールドプレスジュースを毎日の習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。
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古川晶子 Shoko Furukawa
ライター
1989年、兵庫県生まれ。主にファッションやライフスタイルの編集・執筆を担当。結婚1ヶ月で夫が沖縄へと転勤。単身赴任生活1年を経て、自身も沖縄へ短期移住することに。趣味はお笑い鑑賞。