ママ友や同僚、人には聞きづらい、夫婦のセックスにまつわる悩み。

「夫をそういう対象に見られない」という声もあれば、反対に、「夫が求めてこなくなった」という声も。

さまざまな思いが行き交う30代・40代のセックス事情を、LEEメンバー335人のアンケートから掘り下げます！

この記事は2020年3月7日発売LEE4月号の再掲載です。

30代・40代夫婦のセックス事情07
夫が求めてこない……。妻をセックスの対象と見ていない

さまざまなきっかけで「夫のほうが妻を性的に見ることができない」ケースも多々。

妻側からは「女性として見られず悲しい」（ゆな・40歳）、「一生求められないかと思うと不安」（リリコ・39歳）といった本音も。夫婦のセックスへの気持ちやバランスを保つのは、想像以上に難しいよう。

「セックスレス」の状況を改善したいですか？

アンケートでは、子どものいる人の半数が「セックスレスだと思う」と回答。その状況についてうかがってみると、「セックスレスのままでよい」が子どもがいる人で57％、いない人で35％と大きく分かれる結果に。すでに子どもがいる人からは「セックスは子作りのためなので今後はなしでOK」とドライな声も。

こんなケースも！
セックスレスから復活しました！

時間がたち、状況が変わり「以前はセックスレスだったけど再開した」という人も。どんなきっかけが？

「復活してから以前よりもいいセックスができるようになった」との声もあるので、今一度、夫婦のセックスを見直してもいいのかも。

夫婦間にセックスは必要だと思う？

いろいろと複雑な事情、気持ちを抱えつつも約7割はやっぱり必要だと回答。
「結婚して20年たっても、私のことが好きだと求めてくれるので心も満たされる」という声も！

イラストレーション／いいあい　取材・原文／野々山 幸（TAPE）
この記事は2020年3月7日発売LEE4月号『隣の夫婦のセックス（レス）白書』の再掲載です。