当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

LIFE

上紙夏花

5歳男の子のバースデーパーティー!ナンバーモチーフで手作りデコレーション

  • 上紙夏花

2020.05.30

この記事をクリップする

5歳のお誕生日は家族でお祝い!

まず仕上がりから!お料理はあまり頑張れず。でも家族だけだから、子どもの好きなものばかりにしました。サラダにミニトマトを入れたかったけれど拒否されたので、お誕生日くらいはお望みどおりに(笑)。

 

次男が5歳を迎えました!今年はお友達を招くことは叶わず……それでも家族で楽しく過ごせるようにと、ちゃんとデコレーションしてみようと、なるべく家にある材料で仕上げました。少し手間はかかるかもしれませんが、作業自体は単純かつ低コストで(ごめん、次男よ!)できるので、参考になればうれしいです!

 

裏テーマは「昨年の材料を使いつつ雰囲気を変える!」

 

昨年のパーティーで使った、薄い紙でできたクレープペーパーが結構余っていましたので、それを活用しようと思いました。なので、テーマカラーは同じになってしまいますが、少しイメージを変えてみます。昨年は壁に3色のクレープペーパーを垂らして使っていましたが、今回は天井からひらひらと吊るしてみます。

 

 

真ん中を少しだけ残して、両側から切り込みを入れていきます。切り落としてしまわないようにご注意を。縦半分に折ってから切り込みを入れて開くと手間が省けますね。切り終わったら、ねじります。

 

 

3色作って長さのちがうものを吊るします。とても軽いので、天井にセロテープでつけても落ちてきません。次に、家にあった画用紙を円カッターでひたすら切って貼る、壁飾りを作ります。

 

円カッターはAmazonで購入。色画用紙は100円ショップ『ダイソー』で。グラデーションで何色も入って100円なので重宝します!

白い画用紙を台紙にして、グラデーションになるように重ねて両面テープで貼り合わせました。今回は作りませんでしたが、この丸く切った画用紙を糸でつなげてモビールにするのもかわいいですよね!円カッターは円のサイズを変えられるものが多いので、モビールならいろんなサイズの円でつくるといいかもしれません。

テーマの『5』を飾る!

 

 

いちばん大きな『5』のバルーンは、ほかの風船併せて楽天のリトルレモネードというお店で購入しました。ほかにもたくさん小さい『5』のナンバーモチーフを飾ります。ワードで書いて印刷した数字を適当な折り紙に貼り付けてカット。

 

紀ノ国屋のジップ袋Mサイズに収納しています。いろんな色が見えてかわいい!

 

ダイソーで買った裁縫用のいろんな色の糸のセットで結んで天井にセロテープで貼ります。クレープペーパーと5のモビールが風に揺れて楽しくなりました。写真に撮ると数字が浮いているように見えますね。

 

ハンバーガーのピックは竹串にPavilioのレーステープを外表で貼り付けただけ。ピエールエルメのマカロンは箱がかわいかったので、一緒にディスプレイ。お料理は次男からのリクエストのハンバーガーだけは作ることを決めていました。生活クラブのチキンナゲット、ハンバーガー用の玄米パンは購入。新じゃがのコンソメポテトフライが一番人気でした



デコレーションケーキ成功のカギは、台湾カステラのテク!?

憧れのドリップケーキに挑戦するはずが……ぶっつけ本番にしたら、チョコの垂らし方、雑になりすぎました。でも、カラフルなスプリンクルのおかげでちょっとごまかせました?

 

おうち時間で手作りおやつを作る機会が増え、「ふんわりスポンジが焼けるかもしれない!」とチャレンジしました。ふわふわ台湾カステラを作ったときのテクニックを活かして、硬くならないスポンジが焼けました。まずひとつめのポイントは、牛乳とオイルをそれぞれ高めの温度60度くらいで湯煎して混ぜ合わせること。

ふたつめは、卵黄の泡立ての際に40度くらいのお湯で湯煎しながらハンドミキサーにかけることです。そうすることで、泡がへたりにくくなります。

 

 

ちなみに、長男がクイズ番組で見た!と教えてくれたスポンジケーキの泡立て方のコツも取り入れてみました。粉を入れる前、泡立てた卵白と卵黄を合わせたときに、つまようじを立ててみて、倒れないのがいい泡立て具合だそうですよ。

 

粉を振るい入れて混ぜるときはさっくりとのの字を書いてというのは、どのレシピ本を見ても載ってますが、動画検索して、実際の混ぜ方を見て参考にしました。

 

お砂糖はグラニュー糖ではなく、洗双糖を使いましたが、しっかり泡立ちました。スポンジはすこし茶色っぽくはなりますが、甘さ控えめでおいしかったです。ケーキのデコレーションで余ったフルーツは、炭酸水に入れてフルーツサイダーにしてみました。

 

いかがでしたか?毎年やってくるお誕生日、だんだんネタ切れになってきてしまいそうで内心ドキドキしますが、子どもたちが楽しみにしてくれるうちはがんばりたいですね!

 

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる