【実食】エバラ「黄金の味さわやか檸檬」が万能すぎる！時短料理に大活躍

古川晶子

2020.06.05

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黄金の味に32年ぶりの新テイストが登場

おうち時間が増え、食に楽しみを求める気持ちがぐんぐん高まっているこの頃。

LEE本誌で、調味料や食品をご紹介する「ハピうまニュース」を担当していることもあり、スーパーに寄る度、新しい調味料がでていないかチェックすることが日課になっています。

そして今回、見過ごすことができない商品を発見！

黄金の味さわやか檸檬（355g）￥430

それが、エバラ食品「黄金の味さわやか檸檬」。

幼少のころから、我が家のおうち焼肉といえば「黄金の味中辛」がお決まり。大人になってから、塩ダレや醤油ダレなどに浮気しつつも、「黄金の味中辛」は絶対的な安心感があり、もはや私にとって手放せない存在に。

そんな国民的焼肉のタレ、黄金の味シリーズから32年ぶりに登場した新テイストが、さわやか檸檬なのです。

今回、黄金の味ファンとして、さわやか檸檬をお試しするとともに、エバラ食品・マーケティング部の石井さんに開発の経緯などをお聞きしました。

なぜレモンテイストにしたのか

リンゴがたっぷり配合されているので、タレにはとろみが。

そもそも、なぜレモンテイストを開発しようと思ったのでしょうか？

「昔に比べて、スーパーで買えるお肉の種類も随分と増えましたよね。そこで、既存のフレーバー（甘口・中辛・辛口）では、補完しきれない新しいフレーバーを開発したいと考えました。お客様から『焼肉をさっぱり楽しみたい』という要望もあり、黄金の味の主原料であるリンゴとも相性の良いことから、レモンテイストに決まったんです」（エバラ食品・マーケティング部石井さん、以下同）

なるほど。確かに私が塩ダレを使っているのも“お肉をさっぱり食べたい”という理由からでした。

「リンゴやモモ、梅のフルーツベースに、“レモン果汁・レモンピール・レモンエキス”と、3種のレモン原料を加えることで、レモンの果実を丸ごと使用したような、さわやかな風味とさっぱりした甘みをお楽しみいただけます」

年を重ねるごとにお肉の脂が苦手になってきた、でも焼肉は楽しみたい！という人にぴったりの焼肉のタレといえそう！

カルビ、タン、野菜との相性ばっちり

それでは「黄金の味さわやか檸檬」を使って、おうち焼肉スタート！
この日のお肉は、カルビやハラミ、タンがメイン。

さっそく、カルビをタレにつけて食べたところ、まずは果実の甘みが。その後に、ふわっと爽やかなレモンの香りが優しく口の中に広がりました。

こ、これはおいしい！！

食べる前は、レモンの酸味が強くてすっぱいのかと思っていたのですが、肉のうま味をしっかりと生かしつつ、商品名の通りレモンの爽やかな風味が駆け抜けます。
脂身が多いカルビもさっぱりとした後味になり、どんどん食べられる……！もはや、タンとの相性は言わずもがな。ナスや玉ねぎなど野菜類との相性もばっちりでした。