いよいよTシャツ一枚で気持ちよく過ごせる季節がやってきました。何枚あってもいい夏の基本アイテムだからこそ、今の気分や自分に似合う一枚に出合いたいものです！

そこでおしゃれプロと編集部が総力を挙げ、あらゆる視点からこの夏30代・40代が狙うべきTシャツを厳選しました。新調＆買い替えは、まずココをチェックしてから！

ベーシックなのに単調にならず、大人っぽい洒落感が醸し出せる！ おしゃれの目利きたちが愛してやまない無地の白Tシャツには、着た瞬間から虜になる魅力が詰まっていました。

AURALEE［オーラリー］
LUSTER PLAITING TEE

プレーンでいて、今どき。＂絵になる白T＂の代表格！

表は光沢としなやかさを持つスーピマコットン、裏はソフトな甘撚りの糸で編み立て、美しい表面感と優しい着心地を両立した人気定番。体が泳ぐ適度にゆとりがあるボックスシルエットは、どんなボトムともバランスよく決まると評判です。

目利きスタッフが愛してやまない理由

・「衿の詰まり具合がほどよく、すごくタイプで、何枚も持っています。とっても柔らかいのに洗濯を繰り返しても型崩れしないのも優秀」（スタイリスト 小川ゆう子さん）

・「気になる上半身の肉感を拾わないので、一枚で堂々と着こなせます！」（ライター 栗田瑞穂さん）

SUNSPEL［サンスペル］
WOMEN’S SUVIN GIZA COTTON

女性らしいおしゃれな体を叶えてくれる美形カッティング

袖のデザインに加え、後ろまでラウンドさせたネックラインが女らしさを後押しして。Tシャツとブラウスの間のような雰囲気を持つ、日本限定デザインです。

目利きスタッフが愛してやまない理由

・「肩がきちんと隠れて、どこから見ても二の腕がスラッときれいに映ります」（スタイリスト 松村純子さん）

・「キャップスリーブのカットの美しさ、肌にのせたときの生地のなめらかさ、もう完璧です！」（編集M美）

Hanes［へインズ］
BEEFY-T

透けず響かず、くたびれない。使い勝手とヘルシーさが魅力

1975年から長く愛される＂牛のようにタフで強い＂ことから名付けられた「ビーフィー」。6オンスと肉厚なコットン100％の生地は、ハリがありながらソフトな肌ざわり。袖口を軽くロールアップしても素敵です。

目利きスタッフが愛してやまない理由

・「体のラインを拾わず、メンズっぽさもちょうどいい。白Tはビーフィだけでいいと思うくらい溺愛！」（ライター 鈴木絵美さん）

・「洗濯機で遠慮なく洗える丈夫さがうれしい」（副編集長AH）

YLÈVE［イレーヴ］
ORGANIC COTTON BIO S/S

カジュアルが品よく決まるリピーター続出の一枚

高密度に仕上げた独自のオーガニックコットン生地を使用。さりげない袖の立体感＆サイドスリットが、ひと味違う着映えを演出。

目利きスタッフが愛してやまない理由

・「身長150㎝の私も気負わず着られるゆるさがいい」（グラフィックデザイナー 関根僚子さん）

・「型崩れしにくいタフさがあるのにきれいめ。夏の定番です」（スタイリスト 吉村友希さん）

Uniqlo U［ユニクロ ユー］
クルーネックT

こんなに優秀で1000円!? プロたちも驚きのハイクオリティ

体がたちまち華奢に見える、洗練感たっぷりなセットインスリーブ。厚手でつるんとしたコットン生地は肌すべりがよく、伸縮性にも長けています。WEB限定を含めるとXS〜3XLの全7サイズ展開で、今の気分やスタイルに合わせて選べるのも、根強く支持される理由。

目利きスタッフが愛してやまない理由

・「肩まわりがコンパクトに見える形、安心感のある地厚さ。高見え力も素晴らしい！」（ライター 久保田梓美さん）

・「なんと言ってもコスパのよさ。これだけきれいなシルエットで気兼ねなく使える白Tってそう見つかりません」（スタイリスト 大平典子さん）

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次回は、ボーダー、色、ロゴ…大人が着映える「Tシャツ」の選び方をお届けします。

撮影／金谷章平　魚地武大（TENT）（静物）　ヘア＆メイク／森野友香子（Perle Manegement）　スタイリスト／松村純子　モデル／浅見れいな　取材・原文／鈴木絵美　撮影協力／プロップス ナウ
※商品の価格は本体価格（税抜き：2020年5/7発売LEE6・7月合併号現在）で表示しています。詳しくはLEE6・7月合併号をご覧下さい。