「新学期から子供たちの通う小学校ではいよいよタブレットを使っての遠隔授業が始まりました。新3年生からなので、我が家では娘だけが対象となります。さて、遠隔授業、どこで受ける？　今まではリビングで宿題をしていたので、子供たちの部屋というのは特に設けてなく、だからと言ってリビングでは遠隔授業を受けるのは到底難しい。玄関を入ってすぐにある5帖の洋室、ここはいわゆる“開かずの扉”……要するに物置部屋と化してまして……。ここを勉強部屋にするしかなさそう。断捨離に拍車がかかっている今こそ片付けをしなければ！　とりあえず全て出すところからスタート！」

「リビングに置いていた机をこちらに移動して、何とか勉強できる空間になりました。ふう〜。さて、机のあったリビングもついでに模様替えをしました」

「before。先月の月間トップブロガーにてクリップしました我が家のリビング。机を移動して、5帖の部屋にあったローボードを持って来て……」

「本棚の位置を変えて仕切りにし、小部屋を作ってみました。after。うんうん。なんだかいい感じの空間が出来ました！　必要に迫られての断捨離でもありましたが、今まで後回しにしてきた片付けとじっくり向き合えたおかげでどんどん進んで行ったのは自分でも驚きです」

「幼稚園もおやすみですが、習い事やサークル活動もおやすみです。そんな中、ピアノの先生がオンラインレッスンをスタートしてくださいました！」

「LINEのビデオ通話を利用してのレッスンです。久々に先生に画面を通して会えて娘はとても嬉しそうでした。普段のピアノの練習は私が見ているのですが、やっぱり先生に見てもらうと違います。先生のお顔、手元、鍵盤と見えてレッスンはスムーズでした」

「利用しているのはLINEアプリです。スマホはカメラの三脚にスマホグリップを固定しました。鍵盤と娘が映る位置に三脚を置きました。カメラを少し高めに置き、見下ろす角度にするとピアノの鍵盤も映ります」

「新小1の長女が通いはじめたばかりの学童がオンライン授業を始めてくれて、とても助かっています。役立っているのがこちら☆　SHARPのAQUOS サウンドパートナー。テレビとつないで周囲に気兼ねすることなく一人テレビを楽しむことがメインの商品で、私もそのために購入したのですが……サウンドパートナーをつける（首にかける）ことで、娘自身がしっかり音声をキャッチできて、尚且つマイク内蔵なので、娘が発言した時の声を拾いやすい！　付ける以前にあった『いま、なんて言った？』『聞こえなかった』が格段に減ったように思います」

「わが家はオンライン授業をこんな感じでつないでいます。学童なので授業というより、日替わりプログラムがあるという内容です。この日は『おにぎりをつくろう』。テーブルスペースが多く必要でしたので、ダイニングテーブルをソファの前に移動させてセッティングしました。ノートPCでオンライン会議システムにつなぎ、HDMIケーブル（ブルーレイレコーダーからその時だけ抜いて使っています）で、子どもが見やすいようにTVに画面投影しています。音声も基本はテレビ出力にしていますので、サウンドパートナーをつなぐのもテレビと。娘はすっかり音声のミュート機能やリアクション機能を覚えて、楽しく参加しています」