自粛生活に加えて緊急事態宣言も出され、家に引きこもる時間が長くなり、気分的にはなかなかテンションが上がらないですよね。家で過ごしている今こそやっておきたいことの一つに、端午の節句「子どもの日」に向けて、人形や鯉のぼりを出す仕事があります。毎年ギリギリになって「忘れてた!」と滑り込みで出す人も多いのではないでしょうか?
インテリアにしっくりなじむ、フランス生まれの逆輸入鯉のぼり
わが家の息子の鯉のぼりは、室内に飾れる『madame MO』(マダムモー)の鯉のぼりです。購入したのは息子が生まれた直後でしたが、これを初めて見た時「インテリアになじんで良い感じ」「大きさもそれほど大きくなく室内に飾れるので、マンション住まいのうちにピッタリ!」と思い、すぐに購入しました。
写真上から、FEATHER KOINOBORI(Sサイズ)、
BLACK&WHITE KOINOBORI(Sサイズ)、
New generation LEOPARD KOINOBORI(Sサイズ)、各4200円(税別)
エッジの効いたデザインと他にないカラーが魅力
『madame MO』は、フランス人アーティストの姉妹が2003年に立ち上げたレーベルです。日本が大好きな2人が作る「KOINOBORI」は、日本の鯉のぼりにはないエッジの効いたデザインとカラーが人気で、インテリアのアクセントとして、男女問わず子どもの成長を願うシンボルとして、世界中のファンから親しまれています。新たに歌舞伎柄や着物柄も加わり、海外の日本ファンにも喜ばれるようバリエーションが広がりました。
Kabuki KOINOBORI (S サイズ)各4200円(税別)
コンパクトなパッケージ! オーガニックコットン素材
素材は100%オーガニックコットンで、生産者の労働環境や生活水準を保証し自然環境にも配慮したフェアトレード製品でもあります。素材や生産背景にまでこだわったものづくりは、今の時代にもとてもフィットしていると思います。
4月に入ったばかりですが、早速わが家でも飾ってみようと出してみました。ちなみにパッケージの大きさは、こんな感じ。手のひらに乗る大きさで厚みもなく、しまっている時も場所を取りません。口部分に紐がついているので、すぐに飾れます。
上/紙パッケージに入れて、折りたたんで収納できる 下/わが家で飾っているのは
BLUEとBLACK。どちらもSサイズ
壁に貼り付けたり、吊り下げたりもできる
大きさは、45cm(XS サイズ)から140Ccm(Lサイズ)までの4サイズ展開。わが家が使っているのは、Sサイズの70cmのものです。梁の段差を活かして、こんな風にリビングに飾ってみました。
口部分にひもが付いていて、壁に貼り付けるも良し、棒などにつけて吊り下げてもOK
わが家は梁がコンクリートなのでマスキングテープで貼り付けましたが、時間が経つとポロッと落ちてしまうので、画びょうやピンなどでしっかり付けるのがおすすめです。
時代の変化に合わせて、季節の行事を楽しむ
インテリアの邪魔にならず、室内で気軽に飾れるのがとても楽です。吊り下げずに、壁に横向きに飾るのも面白いですね。コットン素材なので汚れた場合は、家で手洗いもできちゃいます。子どもが生まれた友達へのプレゼント、わが子への記念の一品としても良いのではないでしょうか。
時代に合わせて暮らし方や風習も変わり、雛人形や鯉のぼりを持っていない人も多いと思います。『madame MO』のように、時代や自分たちのスタイルに合った季節のアイテムを選んで、季節の行事を無理なく楽しんでいきたいですね。
上からGold dot KOINOBORI(S サイズ)4200円(税別)、
Skelton KOINOBORI(Mサイズ)5200円(税別)、
MANDARINE KOINOBORI(S サイズ)4200円(税別)
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『madame MO』KOINOBORI
XSサイズ 3,200円(45cm)
Sサイズ 4,200円(70cm)
Mサイズ 5,200円(100cm)
Lサイズ 6,000円(140cm)
◆eunonia design store (ユーノイア デザインストア)
http://www.eunoia-designstore.com/
◆Madame MO紹介ページ
http://eunoia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1079303&csid=0
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武田由紀子 Yukiko Takeda
編集者・ライター
1978年、富山県生まれ。出版社や編集プロダクション勤務、WEBメディア運営を経てフリーに。子育て雑誌やブランドカタログの編集・ライティングほか、映画関連のインタビューやコラム執筆などを担当。夫、10歳娘&7歳息子の4人暮らし。