宮本浩次『宮本、独歩。』
意外なアーティストとの共演で新たな魅力を発見できる!
昨年よりソロ活動を開始したエレファントカシマシの宮本浩次。満を持してのソロアルバムは、横山健との共同プロデュースで2人の世界観が見事に合致した『Do you remember?』をはじめとする全12曲を収録。椎名林檎とのデュエットが話題になった『獣ゆく細道』、東京スカパラダイスオーケストラにボーカルとして参加した『明日以外すべて燃やせ feat. 宮本浩次』も収録され、色とりどりのソロ活動を網羅。(ユニバーサルシグマ)
ジャスティン・ビーバー『チェンジズ』
前作『パーパス』リリース後は、ほかのアーティストの楽曲参加を続けていたジャスティンがついに完全復活。5年ぶりのアルバムはR&Bのニュースター・ケラーニとの『ゲット・ミー feat. ケラーニ』をはじめ豪華ゲストが参加する全17曲が。現在進行形なR&Bチューンが聴ける。(ユニバーサル インターナショナル)
木村カエラ『ZIG ZAG』
デビュー15周年を経てリリースされる5曲入りのミニアルバム。ドラマ『アリバイ崩し承ります』主題歌『時計の針~愛してもあなたが遠くなるの~』、TBS系朝の情報番組『グッとラック!』テーマソング『おはようSUN』と、おなじみの楽曲も。初回限定盤はライブ映像収録のDVD付き。(ELA LABEL)
やのとあがつま『Asteroid and Butterfly』
矢野顕子と津軽三味線奏者の上妻宏光がコラボ! 長く歌い継がれてきた日本の"民謡"を2人のフィルターを通した"音楽"として世界に向けて提案するというもの。富山県民謡の『こきりこ節』など民謡のカバーに加えて、このアルバムのために書き下ろされた新曲2曲を合わせて全9曲を収録。(SPEEDSTAR RECORDS)
取材・文/古川はる香
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