大人のとっておきブランド「saqui(サキ)」の完売ブラウスで春コーデを格上げ!
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LEEマルシェ
2020.03.08
今月、LEEマルシェは14周年を記念したスペシャルコラボアイテム。
体型を気にせず洒落感が出せて、ボトムを選ばないと高評価が続々届いた、こだわりsaquiの別注ブラウスが登場!
LEE marché × saqui
別注ベージュで美しい形を堪能
デザイナーである岸山沙代子さんは、出版社で編集者として働いた後、本格的に服飾を学ぶため、2011年にパリへ留学。
高級メゾンでアシスタントをしながら経験を積み、2016年に自身のブランド「サキ」を始動させました。
岸山さんが手がける服は、すべて生地から始まります。
生地と真正面から向き合い、体に乗せたときにどう映るかーー。落ち感やドレープなどを見ながら、一番きれいなシルエットになるように立体裁断で仕立てられた服たちはどれも本当に美しく、シンプルでいながらも力強さを感じます。
そして生地選びからデザイン、パターン、サンプルまで、すべての工程を今現在も岸山さんがこなしています。最高級のインポート生地や、パリの蚤の市で出会ったヴィンテージボタンを用いたり、手縫いで細やかなディテールを施したり。“美しい服”のために妥協がありません。
LEEマルシェではブランドデビューの翌年、2017年3月号からセレクトをスタート。
今回の企画では、昨年春のコレクションの中でも大人気だったストライプ柄のブラウスを、より多くの大人の女性が取り入れやすいベージュの無地で別注しました。
微光沢と独特のハリ感を持たせた生地は、イタリアの老舗ファブリックメーカーであるファリエロサルティ社のもの。ふんわりと立体的なシルエットとの組み合わせがほかにはない“大人の愛らしさ”を与えてくます。
saqui サキ
ファリエロサルティ地 立体ブラウス (各)¥31000
高級ファブリックの風合いに構築的なフォルム。
どこから見ても印象的な佇まいを叶えるブラウス
昨年春にストライプ柄でリリースされたブラウスを、上品なサンドベージュの無地に変え、より着こなしやすくアップデート。
思わず視線が留まるバルーン袖に、たっぷりとゆとりも持たせながらもコンパクト見えするショート丈。形状記憶素材のようにパリッとした質感のコットンポリエステル生地と、工夫を凝らしたパターンによるフォルムはすごくドラマティックですが、照れずに着られる軽やかさも併せ持っています。
パンツにもスカートにも相性よく、おうち洗いができて、体のラインを拾わないというのもLEE世代にうれしいポイントです。
2019年5月号 昨年春のコレクションで登場したネイビー×白のストライプ柄。体型を気にせず洒落感が出せて、ボトムを選ばないとレビューでも高評価が続々
撮影/西出健太郎(人物) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/吉岡美幸 スタイリスト/松野裕子 モデル/理衣 取材・文/鈴木絵美
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