【春バッグ】スタイリストが信頼する、注目「ステディブランド」5選

2020.02.29

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LEEでおなじみの人気スタイリスト陣がおすすめするブランドリストからピックアップ。春バッグの最新情報やネクストヒットはここにあります。

J＆M DAVIDSON
毎シーズン、新型と新色を心待ちにするファン多し。愛用者が続出で、ルックスも実用性も信頼度は絶大！

村山佳世子さんオススメ！

『フリンジカーニバル』の辛さのあるインパクトがコーディネートのポイントになります。シンプルなスタイルが好きな私にとって、毎日身につけられる心強いバッグのひとつです。

大ヒットを記録し続ける「フリンジカーニバル」

定番「カーニバル」から進化した「フリンジカーニバル」。圧倒的な存在感と見た目以上の収納力で、2019年秋冬にデビュー後、瞬く間にJ＆M デヴィッドソンの不動の名品に。春はフレッシュな新色と、MとMINIのふたつのサイズから選択を。

（右・中）「フリンジカーニバル M」（22×17×17）（各）￥142000・（左）「フリンジカーニバル MINI」（20×14×14）￥132000／J＆M デヴィッドソン青山店（J＆M デヴィッドソン）

身長問わずバランスよく持てるサドルバッグ

ストラップを好みの長さに微調整できるのがうれしいポイント。シックでオーセンティックなサドルバッグは斜めがけしても子どもっぽく見えないのが魅力です。カラーはペールグレーのほかに、タンとブラックがラインナップ。

「ザベルトサドル」（21.5×23.5×7）￥138000／J＆M デヴィッドソン青山店（J＆M デヴィッドソン）

ミニからナノ化へ荷物はますますスリムに

人気の「ベルトバッグ」に可愛らしいナノサイズが新登場！　先シーズンにデビューしたレギュラーサイズと同様に、カードスロットを内蔵。使い勝手もお墨付きです。旅先やお財布を持ち歩かなくてもいい日に便利。

「ベルトバッグナノ」（12×12×7）（各）￥94000／J＆M デヴィッドソン青山店（J＆M デヴィッドソン）

エココンシャスなリサイクル素材を採用

ベルトに着想を得たストラップに加え、本体上部のパイピングにもハンドルがついて多機能に使えます。何かと荷物が増えてしまうLEE世代にうれしい大きさで、間口をがばっと開けることができるから、中身が見やすく、取り出しやすいのも魅力。クリーンなチェック柄は環境に配慮したリサイクルポリエステル製。

「トンバッグ」（30×22×21）￥145000／J＆M デヴィッドソン青山店（J＆M デヴィッドソン）

VASIC
タイムレス＆クラシックを掲げたNY発のフォルムやカラーが今の気分にマッチします。

大平典子さんオススメ

ほどよいきちんと感とカジュアル感を備えているから、合わせやすいのが魅力。品がよく、少しクラシックな雰囲気があるのも好きです。絶妙な色出しもいつもうまいなって思っています。

（左）キャッチーなノット（結び目）が目を惹く「ボンド」の新色。華やかでいてすがすがしいライラックは2020年春夏のキーカラー。今までありそうでなかったパステルトーンも注目です。ベーシック派のコーディネートのさし色にも有効。「ボンドミニミニ」（18×16×10）￥33000／ヴァジックジャパン（ヴァジック）

（中）ボリュームを持たせたボディに太めのストラップがシンボリックにあしらわれたワンストラップバッグ。ヴァジックらしいひねりのきいたルックスに加えて、キャンバスとレザーのコンビネーションが大人のカジュアルを演出します。「ポート」（25×15×28）￥36000／ヴァジックジャパン（ヴァジック）

（右）きれいめなワンハンドルバッグ「ビー」シリーズからラフィア調素材が登場。コンパクトなミニミニサイズにはお財布やスマホなど必要なものだけを入れて。付属のストラップもついた2wayで、お仕事シーンにも活躍します。「ビーミニミニ」（15×20×10）￥35000／ヴァジックジャパン（ヴァジック）

A VACATION
インテリアファブリックを使用した柄や思いきったサイズ感などここでしか出会えない個性に惹かれて。

松村純子さんオススメ

アヴァケーションのビッグトートはリラックス感を演出できる大きさが魅力。選べる豊富な柄もベーシックな着こなしのきかせに。今や、スタイリングになくてはならない存在です。

耐久性に優れた、幾何学柄のインテリア生地をビッグトートに。ハンドルは二股にくりぬくことで細くなり、持ちやすいように工夫されています。

バッグ「タンク」（39×46×19）￥65000／アマン（アヴァケーション）　ブラウス￥21000／ゲストリスト（ハウント代官山／ハウント）　パンツ￥34000／ウィムガゼット青山店（ウィムガゼット）　バングル￥24000／フラッパーズ（シンパシーオブソウルスタイル）

A.P.C.
おなじみの半月ショルダー。フレンチシックな佇まいはそのままに軽やかな色や素材で登場！

福田麻琴さんオススメ

小ぶりでいてマチはしっかり。両手をあけて外出したいときの小荷物がちゃんと入るのが優秀です。ちょっとしたお出かけなら、このバッグひとつでOK！

フレンチブランドのベストセラーが次の進化へ。使うたびに経年変化を楽しめる上質なカーフレザーとナチュラル素材とのコンビが新鮮。

（右）シックなオールブラック。（17×24×8）￥64000

（左）優しげな茶系。型崩れしにくいのも優秀。（17×24×8）￥61000／アー・ペー・セーカスタマーサービス（アー・ペー・セー）

先シーズン登場した、ひと回り小さいミニサイズは小荷物派に。春はアイボリーやベージュ系のワントーンに明るいオリーブグリーンをなじませ、やわらかなニュアンスを添えて。（15×19.5×7.5）￥49000／アー・ペー・セーカスタマーサービス（アー・ペー・セー）

YOUNG＆OLSEN
おしゃれプロからLEE読者まで幅広い支持を集めるトート。色数が多く、軽い！　人気の理由に納得です。

池田メグミさんオススメ

真っ白のビッグトートを愛用中。柔らかく、シボ感のあるレザーで、白だけど傷や汚れを気にせず、ガシガシ使えるところがお気に入りです。カジュアル見えしすぎないのもいいですね。

（右上）ブランドを代表するエンボスレザートートのL。新鮮なバランスを叶えてくれるビッグサイズです。明るめのカーキが春の着こなしに抜け感も与えてくれます。（46×40×14）￥34000／グーニー PR（ヤングアンドオルセンザドライグッズストア）

（中）かさばるお弁当箱やA4書類がすっぽり入るサイズ感も頼りになります。（31×30×13）￥30000／グーニー PR（ヤングアンドオルセンザドライグッズストア）

（右下）レザー×キャンバスのコンビでますます軽量化。マルシェバッグとしても、公園コーデの相棒にも。（32×29×12）￥19000

撮影／YUJI TAKEUCHI（BALLPARK）　坂根綾子（静物）　ヘア＆メイク／笹本恭平（ilumini.）　スタイリスト／松村純子　モデル／市川紗椰　取材・文／陶山真知子

※（　）内はバッグの（縦×横×マチ）で、単位は㎝です（編集部調べ）。

※商品の価格は本体価格（税抜き：2020年2/7発売LEE3月号現在）で表示しています。詳しくはLEE3月号をご覧下さい。