こんにちは。
ライター川口ゆかりです。
少し前になりますが、2019年最後を締めくくる旅に選んだのは、
南太平洋の楽園タヒチ。
絵に描いたようなラグーンの色、神々しい山々、
南国らしい香りの花々が訪れた人すべてを
幸せな気分にしてくれる。
まさにここは、とっておきの極上リゾート!
一生に一度だけじゃない!何度でも訪れたくなるタヒチ
タヒチといえば、ハネムーンを思い浮かべる方も少なくないはず。
実際に私のまわりでも何組かハネムーンで
タヒチを訪れた友人がおり、その魅力を常々
聞いていたので”自分の目で見てみたい!
行くしかない!”と密かに想い焦がれていたんです。
そんな折り、昨年末に念願のタヒチへ。
滞在期間は4泊6日(フライト込み)。
訪れるまではきれいな海でのんびり~
なんて妄想を膨らませていたのですが、、、
結論からいうと、この旅が想像以上にアクティブだった!
自然と一体化できるアクティビティの体験や
神秘的なパワースポット、タヒチアンダンスに
サメやエイと友だちになったり、
マグロを使った伝統料理を味わったり……。
タヒチだからこそできるとっておきの体験を
熱量高めにレポートします!
乗り換えなし!ノンストップで地上の楽園タヒチへ
日本からタヒチまでは直行便で約11時間。
成田空港から『エア タヒチ ヌイ航空』が週2便、就航しています。
時間だけ聞くと長いように感じてしまいますが、
乗り換えなしのノンストップ。
日本を夕方に出発し、同日の朝タヒチに到着という
からだにやさしいフライトスケジュールなんです。
温かな機内食を食べて快適な機内で
ぐっすり眠ってしまえば、あっという間に地上の楽園へ!
まずは、お隣にある離島モーレア島へ
タヒチの首都であるペパーテに到着したのは
現地時間のAM9:30すぎ。さっそく、首都パペーテから
フェリーに乗り(約40分)お隣のモーレア島に移動しました。
タヒチの北西にあるモーレア島は、
フランスの画家・ゴーギャンが「古城のよう」と称した
山々の景観も魅力の島。治安も良いうえに
ボラボラ島に比べると規模が小さく、温かな雰囲気に
包まれているので、子連れファミリーや旅慣れた
大人の女子旅にもぴったり。
年間平均気温も25°前後とさわやかで
年中海で泳ぐことができるのもうれしいポイント!
究極のプライベート空間、水上バンガローに宿泊
タヒチといえば、水上バンガロー!
ハネムーナーでなくとも女子なら一度は泊まってみたいもの。
雑誌やSNSで一度は目にしていましたが、
調べてみたら実はタヒチが発祥の地とか。
実際に宿泊してみると室内は想像以上に広く、
自然素材をふんだんに使った落ち着きのある造り。
お部屋の前には透明度の高いブルーの
ラグーンが広がっていて、、、まさに絶景!
日が落ちるとムードたっぷりの雰囲気に!
これだけで女子は気分がアガりますよね?
なんだかTシャツ短パンではもったいない気分になり、
この日は少しおめかしして、ディナーに出かけました。
おしゃれして夜のお出かけなんて久しぶり!
お魚いっぱい、シュノーケリング天国!
流れが穏やかで海の生物も多く生息しているモーレア島は、
パーフェクトなシュノーケリングスポット。
離島に行かなくても、少し潜るだけで色とりどりのお魚がたくさん。感動以外の何物でもありません。
アンダー・ザ・シーの音楽が頭の中を駆け巡りながら
時間を忘れて海の中を堪能していました。
水上バンガローからは気軽にシュノーケルができるので、
プライベートデッキからタヒチアン・ブルーのラグーンに直行して
毎朝、目覚めのひと泳ぎ。
お腹ペコペコで朝食をいただく、
健康的な生活とはこのこと!
海だけじゃない、4WDサファリで冒険の旅へ
とはいえ、我が家のようなアクティブ派は
海だけじゃない遊びも体験したいわけで……
四駆に乗り込み、山の中をエキサイティングに
駆け抜ける4WDサファリツアーへ。
これが想像以上にスリリング!
両手でがっちりと手すりを握らなければ
車の外に放り出されそうなくらい、
まぁ~揺れること(でもこれ絶対、子どもは好き)
道中、パイナップル畑でとりたてのパイナップルを豪快にカット。
ライムをきゅっと絞ってツアー参加者に振舞ってくれました。
これがまたビックリするくらい甘~い!
タヒチのパイナップルは日本と違い、芯まで食べれるんだとか。
迫力満点のドライブあとは南国の木々に縁取られた
美しい風景を眺めながら小休憩。ん~最高ですな。
海だけじゃない、タヒチの山の魅力も
抑えておきたいところです。
絶景パワースポットで内面からきれいになる!
山といえば……
大自然に抱かれたタヒチは「MANA(マナ)」と
呼ばれる神秘的で聖なる力が宿る場所。
マナは誰でも見たり、触れたり、味わったり、
感じたりすることができます。
現地の方にタヒチの島々でのパワースポットに
ついて問いかけると「島すべてがマナに包まれている。
すべてがパワースポットだ」というほど、
パワースポットの宝庫。
なかでもモーレア島の山頂にあるマジックマウンテンは
絵葉書のような美しい景色がパノラマで眺められるビュースポット。
深く生い茂った森でポリネシアの祭壇「マラエ」という
神殿郡を見ることもできました。ひっそりと佇む姿は
神聖な空気が漂っていて、そこだけが別世界のよう。
神秘的で聖なるパワーを感じた貴重な体験でした。
後編につづく……
*********************************
いかがでしたか?
前編では海だけじゃない、とっておきの過ごし方をご紹介しました。
次回(後編)では、タヒチの食事やお買い物などレポートします!
お楽しみに♡
この連載コラムの新着記事
-
【神戸】2泊3日の家族旅行へ行ってきました!ネイチャーライブ六甲、神戸須磨シーワールド…おすすめスポットをご紹介【2024年】
2024.11.17
-
【40代ママライターが試して実感】汗冷え・ムレ・におい…冬の汗悩みは、あったかインナー「ファイヤーアセドロン」で解消!
2024.11.08
-
【無印良品】話題の美容液、化粧水…マニアが選ぶ「使ってよかった!」スキンケアアイテム5選【2024年秋冬】
2024.11.01
-
車の香りどうしてる?話題の「TAMBURINS(タンバリンズ)」カーディフューザーを使ってみた!
2024.10.23
-
【ユニクロ×マリメッコ】2024秋冬を40代ライターが試着!ヒートテックやキッズなど注目アイテムが目白押し
2024.10.22
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。