【はまじの私服コーデ】ニット、コート、パンツ…はまじカジュアルの現在形とは？

2020.01.08

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特集するたびに大反響を呼ぶ、LEEモデル屈指のおしゃれ番長はまじの私服特集を、今シーズンも敢行！

「年齢を重ねるごとに、余計なものがそぎ落とされている感覚がある」と言う、はまじのおしゃれの現在形とは？

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「ニットはもう、薄手ひとすじです!」

LEE読者の皆さんならとっくにご存じかもしれませんが（笑）、私はとにかく暑がりです。惚れ込んで買った厚手のニットも、結局、室内に入ると脱いでしまうから、Tシャツ姿が冬の定番スタイルに（笑）。

だからもう、ニットは＂薄手＂と決めました。

そう決めてしまうと、おしゃれが本当にラク！　薄手のニットを軸に、私の冬コーデは展開しています。

ニットの下には白Tを着て、シンプルコーデに奥行きをON

「薄手ニットの下には白Tを忍ばせます。＂ヘインズ＂ならメンズのM。ニットの裾や首元からちらりと白が見えるのが可愛いですし、シンプルな着こなしに奥行きを出してくれます。ネイビーのニットは、メンズライクな佇まいが好きな＂スローン＂のもの。サイズ3を選ぶことが多いです」（浜島直子さん）

Tシャツ（2枚組）￥2700／ヘインズブランズジャパン　カスタマーセンター（ヘインズ）

Knit：SLOANE
T-shirt：Hanes
Pants：BLAMINK
Glasses：SUPER BY RETROSUPERFUTURE
Ear cuff：no brand
Watch：IWC(vintage)
Bracelet：muimaur

「ビショップのオリジナルブランド、＂モリスアンドサンズ＂のカシミヤニットは、お出かけ用として。お店でさんざん試着をして色を迷った末、絶対に着るだろうなと思って、試着した3色すべてを購入しました。それくらい薄手のニットには、絶大な信頼をおいています」（浜島直子さん）

「年々増えていったのが、＂ユニクロ＂のカシミヤニットです。この中には洗濯に失敗して縮んでしまった、夫のお下がりも交じっています（笑）。何年か着込んでクタッとした感じもお気に入り。息子と公園で遊んで、汗をかいても砂をかけられても笑顔でいられる、冬の必需品です」（浜島直子さん）

ニット╳パンツのマイ定番に、お気に入りのブーツをきかせて

「薄手ニット×パンツは、私の冬の代表スタイル。この日は＂モリスアンドサンズ＂の黒ニットとパンツで、オールブラックの着こなしに。上下を同じ色で揃えるとオールインワンみたいになって、おしゃれ度が増した印象になります。そこに、全身を格上げしてくれるお気に入りのブーツがあれば完璧！　この冬は白の＂トリッカーズ＂がその役割を果たしています」（浜島直子さん）

Knit：MORRIS ＆ SONS
Pants：MORRIS ＆ SONS
Bangle：YAECA
Watch：IWC(vintage)
Bracelet：muimaur
Bag：Fatima Morocco
Shoes：Tricker’s

Hamaji’s New Casual：2
「ドレスコートがクローゼットに仲間入り」

＂シンメ＂の展示会に伺ったときデザインを手がけた板谷由夏さんにオススメされたのが、このドレスコートを手に入れたきっかけです。冬のおしゃれってコートの印象で左右されることが多いのに、自分の好みで買うと、似たようなものばかりになってしまう。このドレスコートがクローゼットに加わってくれたおかげで、おしゃれの幅がぐっと広がりました。

コートのドレスアップ感で、カジュアルコーデが華やかに

「コートの中身は、白のパーカ×デニム×＂コンバース＂という、とびきりカジュアルなスタイルです。このコートがあれば全身にドレスアップ感が出て、カジュアルコーデが一気に華やかに。コートの細ラインのピンクと足元をリンクさせてみました」（浜島直子さん）

コート￥98000／チェルシーフィルムズ（シンメ）　パーカ￥17000／ミラク（ソーノ）

Coat：SINME
Parka：SONO
Pants：GOLDEN GOOSE
Ear cuff：no brand
Shoes：CONVERSE

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「公園遊びにダウンパンツを投入しました」

「ついに、真冬の救世主と出会ってしまった感覚（笑）！　冬の公園って憂鬱で仕方なかったのに、一転して、優しい気持ちに変えてくれたのが＂ザ・ノース・フェイス＂のダウンパンツ。頭寒足熱と昔からいわれますが、下半身が暖かければどんなに寒くても安心。ダッフルコートを合わせて、トラッドミックスを楽しんでいます」（浜島直子さん）