FASHION

トラベル上手の旅支度

【おしゃれプロの旅支度】年末年始のバカンス“旅コーデ”はこれで決まり!

2019.12.16

この記事をクリップする

年末年始の帰省やバカンス。旅先でもおしゃれに、快適に過ごしたいからこそ、持ち物選びは重要です。

ファッションエディター川口ゆかりさん、スタイリスト吉村友希さんのお二人に、旅先でも素敵に見える旅支度&ワードローブ選びをうかがいました!

ファッションエディター川口ゆかりさんの旅アイテム
家族全員のトータルコーデを事前に組んで集合写真もバッチリ

ファッションエディター川口ゆかりさん
ファッションだけでなくライフスタイルにも注目が集まる。9歳と7歳の2児の母。

「わが家はリフレッシュのために南国リゾートに行きます。大荷物派なので重量制限に引っかかることが多いからこそ、スーツケースはとにかく軽さが必須です! 軽量で耐久性も抜群のリモワの4~7泊用サイズに自分と子ども2人の荷物を入れています。カラーはターンテーブルで目立ちやすいように赤をチョイス」(川口ゆかりさん)

家族4人のリフレッシュ旅inタヒチ

 食事をテイクアウトしてビーチに持っていくことも多いので、キッズ用カトラリーは必携。

 子ども服は家族とのバランスを考えて少し大人っぽい色合いに。

 ZARAのショルダーバッグはシーンを選ばず使える白を。

 水辺にも気軽に持っていけるよう、麦わら帽子はH & Mでお手頃にゲット。

 ZARA HOMEの水着はモノトーンでシックな印象。デニムをはいてカーディガンをはおれば、瞬時にトップス見え。

 ほどよいゆるさが今っぽいFORMEのラッシュガード。洋服のようなデザインなのでこのままカフェで食事もできる。

 サングラスは肌なじみのいいベージュ系をセレクト。

 肌寒いときにはおるジャケットも家族と色合いを合わせて。

 エルメスのサンダルはきれいめシーンに最適。

10 息子の荷物はモンベルのウエストポーチに入れて、自分で持ってもらうように。

11 ティーバッグを入れて持ち運ぶことができるカーサフラインの水筒はリゾート旅のマストアイテム!

「旅支度でこだわるのは、家族全員のファッション。宿泊日数分のコーディネートをあらかじめ組んだ状態でパッキングすることで、集合写真を撮ったときに統一感が出るように意識しています」(川口ゆかりさん)

スタイリスト吉村友希さんの旅アイテム
持ち物全体の統一感を意識して、荷物も「コーディネート」

スタイリスト吉村友希さん
幅広い世代の女性誌で活躍中。人気ブランド「SONO」と「旅」をテーマにコラボ服をプロデュース。

「冬の旅行はあったかアイテムが欠かせませんが、街歩きが好きなので身軽さも重要。昨年も金沢をたくさん歩き回ってきました。スーツケースはリモワをサイズ違いで10年以上愛用中!」(吉村友希さん)

冬の金沢を踏破!アクティブ観光旅行

 コーディネートに遊びを加えるフェイクファーバッグ。

 セリーヌの二つ折り財布をテンベアのレザーショルダーバッグに。エコバッグに残りの荷物を入れて。

 アエタのコスメポーチにはオフィシーヌユニヴェルセルビュリーのコームなど美容グッズを。

 二重構造の巾着ポーチはアクセの収納にぴったり。

 スピーカーもコンパクトなので邪魔にならない。

 冬の旅行に欠かせないザ・ノース・フェイスのインナーダウンは丈短をセレクト。

 「旅」をテーマに自身でプロデュースしたSONOとのコラボアイテム。ニットフーディはカシミヤ混で肌触りのよさを実現。

 トレンドのニットパンツは暖かくシワになりにくいので旅にも最適。

 SONOとのコラボアイテムのサロペットは洗濯可。 新幹線内でのひざかけとしても使えるジョンストンズのストール。 バッグレリーナの折りたためるバレエシューズをきれいめシーンに備えて。

「旅支度で特に意識しているのは、荷物全体の統一感。例えば、今季はブラウン系でまとめるなど、ファッションのスタイリングと同じように色合いを含めた全体のテンションを考えつつ、コーディネートする感覚で準備しています」(吉村友希さん)


撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/吉村友希

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる