素材や縫製の丁寧さに、着心地のよさ、さまざまなシーンに対応する汎用性と着回し力、そしてお手入れのしやすさ……etc.
ただ"安いから"ではなく、"これだけ優秀なのにお手頃"。そう実感できるものこそ、真のコスパ服。
LEE世代に一番身近な存在であり、品質と価格にも信頼のおけるユニクロから、家族で楽しめるコスパ服を、目利きのプロ・福田さんがセレクト!
ちゃんと着回せて今どきな、実力派が勢揃い
select_1・2
ダウン&中綿コートとデニムパンツ
抜群に暖かく動きやすいセットで、恒例の年末旅行へGO!
(ママ)白のワントーン+淡いグレーで、見た目にも暖かみのある装いに。
コートは保温性がマストな身頃には羽毛、動きやすさとすっきり感が欲しい袖やわき部分には吸湿発熱機能を持つ高機能中綿と、パーツによって素材を替えた注目作。
デニムは話題の「カーブパンツ」シリーズ。腰まわりからゆるやかなカーブを描くワイドシルエットが、太もものボリュー ムを抑えつつ美脚を約束。裾上げしてもラインが変わらないのも最高。
コート¥9990・トップス¥8990・ニット帽¥990(ユニクロ)・パンツ¥3990(ユニクロユー)/ユニクロ 靴¥6480/コンバースインフォメーションセンター(コンバース) ピアス/スタイリスト私物
(パパ)シームではなく圧着する加工で、風の通りにくさと高い保温性を実現したオリーブグリーンのダウン。耐久性のあるナイロンには撥水性と防風機能を。スキニーながら驚きのラクさを発揮する超伸縮デニムなら、長時間の車の運転もストレスフリー。
コート¥14900・ニット¥2990・パンツ¥3990/ユニクロ サングラス¥35000/モスコット トウキョウ(モスコット) 靴¥47000/ブッテロ トーキョー(ブッテロ) 靴下/スタイリスト私物
(キッズ)ダスティなライトブルーが小粋な中綿コートは、ママが助かるマシンウォッシャ ブル対応。デニムは伸縮性に富んだ柔らかいカットソー素材で、フィット感の微調整ができるウエストゴムには中でねじれない工夫が施されています。
コート¥2990・トップス¥790・パンツ¥1500・帽子¥990(一部店舗販売)/ユニクロ 靴/スタイリスト私物
Makoto’s comment
世代や生活スタイル、おしゃれに対する関心の強弱を超えてすべての人が”自分に似合う服”に出会えるユニクロ。しかも毎シーズン、時代とニーズを汲んだ進化にも積極的で、それを特に実感できるのが、ダウン&中綿コートとデニムパンツです。シルエットも機能も色合いも、”今”の私たちに寄り添ってくれるから、自然と着る回数が増えていくし、デニムに至っては長期で愛せる。コスパの面でも申し分ありません。(福田麻琴さん)
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オンの日に使えるきれい見え服
for Dad
肩の力がほどよく抜けたウール混ニットのテーラード
(パパ)カーデのような気軽さがありつつ、よそ行きな雰囲気が演出できるテーラードジャケット。適度な厚みのあるウール混ニットの生地には落ち感があり、パリッとしたシャツやチノパン合わせもどこかまろやかに映ります。
ジャケット¥5990・シャツ¥1990・パンツ¥3990・ベルト¥2990/ユニクロ メガネ¥33000/モスコット トウキョウ(モスコット)
for Mam
注目素材のニットアップで、柔和な女性らしさを醸して
(ママ)ママには旬でもあり、簡単に最適なドレスアップ感を叶えてくれるニットアップを。ニット生地は「スフレヤーン」という名前のとおり、特殊な起毛加工によってふわふわと軽く、とびきりソフトな肌ざわり。
Vネックプルオーバーは両わきの縫い目をややフロントに寄せた、コクーンシルエットのチュニック丈で、裾をアウトすると今年らしいゆるいバランスに。スカートはヒップ下からドレープが出る上品な作り。セットで買ってもおよそ6000 円とは思えないクオリティ!
トップス¥2990・スカート¥2990/ユニクロ バッグ¥18800/ショールーム セッション(ヤーキ) ピアス・タイツ・スカーフ/スタイリスト私物
for Kid
重ね着や小物使いで印象が ガラッと変わる大人色ワンピ
(キッズ)ママと同じ「スフレヤーン」ニットのワンピに、チェックシャツ&パンツをレイヤードしてこなれ感を。一枚で着てもチクチクしない素材感と、カラータイツやレギンスなどとも合わせやすい色みもコスパなポイント。きれい見えと普段使いへのスライドを考えるなら、いわゆるキッズらしいポップなデザインよりも、大人っぽいシンプルなものが 正解です。
ワンピース¥1990・シャツ¥1500・パンツ¥1500(一部店舗販売)/ユニクロ
Makoto’s comment
年末年始のさまざまな予定のために”普段着以上、フォーマル未満”な アイテムを探したいときも、ユニクロは頼りになります。今回はコスパのよさを考えて、イベントが終わった後も日常コーデに難なくスライドできるものをセレクト。どれもアレンジがきくデザインなので、たっぷり活用できるはず。
撮影/須藤敬一(人物) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/吉岡美幸 スタイリスト/福田麻琴 モデル/優木まおみ 渡辺 剛 木村海羽音 取材・文/鈴木絵美 撮影協力/ボルボ・カー・ジャパン アワビーズ
※商品の価格は本体価格(税抜き:2019年12/7発売LEE1月号現在)で表示しています。詳しくはLEE1月号をご覧下さい。
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