【誰もが似合う優秀ワンピース】大草直子さん、斉藤くみさん…人気スタイリストが作ったブランドをチェック!
2019.11.27 更新日:2020.12.04

服選びのスペシャリストであるスタイリストが作るワンピースは、旬のさじ加減も体型カバー力も絶妙。人気の3ブランドをCheck!
HRM
アーム
後ろ姿にも自信が持てる
上品バックシャンワンピース

ワンピース¥26000/シーズンスタイルラボ 新宿髙島屋(HRM) ブレスレット¥25000(シンパシー オブ ソウル スタイル)・靴¥68000(ネブローニ)/フラッパーズ バッグ¥45000/ジャンニ キアリーニ 表参道店(ジャンニ キアリーニ)
甘すぎないドットに適度な華やぎが漂う一枚。両肩の後ろにはドレッシーなドレープがたっぷりと入り、女性らしい後ろ姿を演出します。

「タイトに見えて、実は適度なゆとりを持たせているため、着心地は抜群。ワンピースは背中で着たいと思っているので、背骨をくっきり見せるフィットにこだわりました。丈をしっかり取ることで、フラットシューズを合わせてもバランスよく見えるようにしています」(大草さん)
しなやかで光沢のある生地感が、女らしさを5 割増しに。フロントはVネックで上品シンプル。
曖昧ラインとウエストベルトで
大人の体の七難を上手にカバー

ワンピース¥26000/シーズンスタイルラボ 新宿髙島屋(HRM) ピアス¥17000/カレンソロジー 二子玉川(ローラ ロンバルディ) バッグ¥98000/エーピー ストゥディオ グランフロント オオサカ(ルース モリス) タイツ¥1600/タビオ(靴下屋) 靴¥39000/シップス プライマリーネイビーレーベル(ディヴィナ)
前後どちらを前にしても着られる2way仕様。ウエストのリボンを結べば、メリハリのある着こなしが実現します。
「凹凸のある女性の体をふわっと包み、着方によりイメージが変えられるよう、少し曖昧なシルエットに。シワになりにくく、とにかく着ていてラク、さらに肌に触れてもひやっとしない素材を選びました」(大草さん)
ボタンを背中側にすれば、プチハイネックのナチュラルなワンピースに変身。違った表情が楽しめます。
PROFILE/女性誌編集者を経てスタイリストに。雑誌や広告のスタイリングを手がけるほか、自社ブランドHRMを立ち上げる。3児の母。
オンライン販売メインなので、どんな体型、どんな生活背景にも似合う服作りを目指しています。アイテムは、テクニックなしでおしゃれに見えるワンピースオンリー。
朝、コーディネートが決まらず困ったときに、ポジティブに頼ってもらえたらうれしいですね
N.O.R.C by the line
ノーク バイ ザ ライン
一枚で着ても、レイヤードしても。
サイズによりさまざまな着方が楽しめる!

ワンピース¥18000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) Gジャン¥38000/ボウルズ(ハイク) ネックレス(パール)¥12000・(イニシャル)¥16000/ジェンマ アルス(アルス) バッグ¥59000/カレンソロジー 二子玉川(マージ シャーウッド) 靴下¥2100/ジャーミネイション(ロトト) 靴¥38000/エリオポール代官山(アブリル ゴウ)
さっとかぶって着るだけの気楽さと、ウールカシミヤの優しい肌ざわりがうれしい。オープンヘムになった裾も今年らしさ満点です。
「気になるおなかまわりやお尻のラインを拾わず、安心して着られるゆるシルエット&長めレングスに。雰囲気が変わる2サイズ展開で、着方に合わせて選んでいただけます」(斉藤さん)
サイドスリットが深めに入っているから、ボトムをレイヤードしても軽やか、かつこじゃれた印象に

PROFILE/BAILA』『SPUR』や広告のほか、女優からも指名が多い人気者。エレガントな中にエッジのきいたスタイリングが得意。2児の母。
デニムやワンピなど、超定番アイテムをママ目線でアップデート。
産後の体型カバー、扱いやすさにこだわって作っています。トレンド服に合わせやすい名バイプレイヤーなブランドでありたいです
N.O.R.C
ノーク
暖かみのあるウール素材でも
ほっこりしないきれいめデザイン

ワンピース¥16500/ノーク(ノーク) スカーフ¥18000(ア ピース オブ シック)・ブレスレット¥12000(ソコ)/カレンソロジー 二子玉川 バッグ¥45000/ペッレ モルビダ 銀座(ペッレ モルビダ) 靴¥82000/フラッパーズ(ネブローニ)
薄手のメルトンのような質感のあるウール素材と、こっくりとした深みブラウンが、スタイリングに格を与えてくれる高見えワンピース。すとんと落ちるラインが細見えを約束し、誰が着てもすっきり感がUPします。
「裾をラウンドにしているため、ボトムレイヤードはもちろん、ブーツ合わせしても可愛く着ることができておすすめ。写真のライトブラウンのほかに、よりシックなダークブラウンもアリ」(福田さん)
胸までのボタン、前立ての比翼切り替えで、衿なしでもほどよいきちんと感が。肉感を拾わない素材も◎。

PROFILE/出版社勤務を経て、渡英。帰国後、スタイリストに。ベーシックアイテムを使った洗練コーデに定評アリ。『Marisol』で連載中。2児の母。
ほどよくトレンドを取り入れたアイテムで旬コーデを提案。
どんなボトムや小物を合わせるかまでを想像し、着やせ&着映えするよう考えて服作りをしています。コスパのよさも自慢!
撮影/西﨑博哉(MOUSTACHE)(モデル) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/TOMIE(nude. ) スタイリスト/吉村友希 モデル/五明祐子 取材・文/栗田瑞穂
LEE12月号『大人が引き立つワンピース』から
詳しくは2019年11/7発売LEE12月号に掲載しています。
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