開発部長はRIKACOさん！　忙しい現代女性のための「プレミアムセレクトオイル」が新発売

渡辺有紀子

2019.11.08

9月の終わりに、日本オイル美容協会が主催の「OIL in LIFE EXPO 2019」に行ってから（イベントの様子はこちら）、健康のためにかけて食べるオイルが気になっていたところ…
今度は日本で初めて「えごまオイル」を食用化した太田油脂のmarutaブランドから、女性のための「プレミアムセレクトオイル」シリーズが発売になるということで、発表会に行ってきました。

marutaブランドと
RIKACOさんの共同開発のオイルが誕生！

太田油脂の太田健介社長と、開発部長のRIKACOさん。

今回、発売になったプレミアムセレクトオイルは、「えごまオイル」「アーモンドオイル」「ローストキャノーラオイル」の3種類で、すべて、タレントのRIKACOさんとの共同開発！　2019年4月にRIKACOさんがmarutaブランドの開発部長に就任してプロジェクトが始まり、社員たちと一緒になって今回の商品が誕生したそう。発表会では、RIKACOさんも登場し、ご自身が開発したオイルのこだわりやおすすめの使い方を教えてくれました。

RIKACOさんは、今、美容と健康のために、豆乳とカシューナッツをミキサーにかけて作る「カシューナッツミルク」にアーモンドオイルをかけて飲むのにはまっているそう。健康にいいと話題のアーモンドミルクを作るためには、アーモンドをしばらく水に浸す下ごしらえが必要らしいのですが、カシューナッツミルクはカシューナッツを下ごしらえしないでそのまま使えるので、とても簡単に作れるそう！　実際、RIKACOさんが会場で作るところを見せてくれたのですが、本当にミキサーにかけるだけで簡単にできていました。

「カシューナッツミルク」をRIKACOさんが作っているところ。ミキサーにかけるだけであっという間に完成していました。

途中、RIKACOさんが、アーモンドオイルを搾油するデモンストレーションも！　

今回発売になった
プレミアムセレクトオイルは…

今回発売になったのは、こちらの3種類。「良質なオイルのあるライフスタイルを、もっと多くの女性に届けたい」という想いから、開発部長にRIKACOさんを迎えて作ったこだわりのオイルです。オイルをかけるだけで不足しがちな栄養素がとれるので、仕事に家事・育児に忙しいけれど美容にも健康にも気を使いたいという女性におすすめなんです！

えごまオイル100ℊ¥700、アーモンドオイル100ℊ¥800、ローストキャノーラオイル100ℊ¥500（価格は税抜）

それぞれのオイルの特長とおすすめの使い方を簡単に紹介します。

「えごまオイル」
シソ科のえごま種子を、maruta独自の圧搾クリア製法で、クセなく食べやすいオイルに。現代人に不足しがちなオメガ3（α-リノレン酸）が豊富で、外食が多い人や、魚を食べる機会が少ない人にぜひとってほしいオイル。RIKACOさんは、コーヒーやスープ、おみそ汁に入れたり、ヨーグルトや納豆にかけて食べているそう。「肌のバリア機能を高めてくれるから、美容にもいいし、肌あれやアトピーに悩む人にも試してほしい」とRIKACOさん。

「アーモンドオイル」
アーモンドを直火焙煎し、香り豊かなオイルに。若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEが豊富。RIKACOさんも、「アーモンドオイルは、ほんのりアーモンドの香りがして、すごくおいしいの！」と太鼓判。カシューナッツミルクのほかにも、ドレッシングにしてサラダにかけたり、カプチーノにかけたりしているそう。「さびない体になりたい人におすすめ」なんだそう。

「ローストキャノーラオイル」
なたねを直火焙煎して作ったオイル。後がけすると、料理のコクや風味が手軽にアップ。「揚げ物や炒めものなど、普段の料理にどんどん使ってほしいオイル。このオイルで野菜を炒めたら、味つけはお塩だけでもとってもおいしく仕上がるの！」とRIKACOさん。「同年代の女性たちはもちろんだけれど、若い世代の人たちにも、健康に気を使って料理するきっかけにになってくれたら…」と、このオイルを開発した思いも語ってくれました。

marutaブランドの特設サイトでは、それぞれのオイルを使ったおすめレシピを公開中。レシピ監修は、レストラン「実身美」オーナーで料理研究家の大塚三紀子さん。大塚さんも発表会で、レシピのポイントをお話ししてくれたのですが、RIKACOさんと同様、お肌がツヤツヤで美しい！　食べ物に気を使っている人は、健康的で美しいんだなぁと改めて実感しました。

中央がレシピ監修の大塚三紀子さん。おすすめレシピの料理をRIKACOさんが試食し、「どれもおいしい！」と盛り上がっていました。

私もおすすめレシピ「フルーツトマトとモッツァレラチーズのえごまカプレーゼ」をヒントに家で早速作ってみました。レシピでは、本当はイチジクが入るのですが、スーパーでイチジクが売っていなかったので、シンプルなカプレーゼに、仕上げにえごまオイルを回しかけました。まず、えごまオイルがサラッと透明なことに驚き！　まったくクセがない味で、トマトのうまみを引き出してくれます。同じシソ科だからか、バジルとの相性も◎。子どもたちも喜んで食べていたので、リピート決定です。