LEE11月号では、いつでも楽しめて、親子で学べるアートスポットを、「アートテラー」とに~さんが全力プレゼン!
開放的な屋外でアートに触れられる場所や、常設展こそが魅力の美術館、街中に作品が点在するエリアなど、いつ訪れても、絶対に楽しいアートスポット4選をご紹介します!
おすすめ1
森の中にアートが点在。触っても撮影してもOK
鹿児島県霧島アートの森
霧島の雄大な森全体がアートスポットに!
国内外で活躍するアーティストが、この森を訪れて自然や歴史、文化などの特徴を取り入れながら構想したオリジナル作品23点が展示されていて、森を散策し、季節を感じながらアートを体感できます。
野外作品は手で触ることもでき、写真撮影もOK。

草間彌生《シャングリラの華》

西野康造《気流~風になるとき》とアートホール
DATA
鹿児島県姶良郡湧水町木場6340の220
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)
おすすめ2
ピカソ、モネ、ゴッホ、ルノワール。常設展がすごい!
国立西洋美術館
日本で唯一、世界遺産に登録されている美術館。
中世末期から、ピカソまで西洋美術の歴史を追いながら見られる常設展が圧巻で、大人は500円、高校生以下は無料で本物の絵画に出会えるのが魅力。
常設展は写真撮影(一部除く)もできるんです(第2・第4土曜日や11月3日は常設展示のみ無料)。



写真提供:国立西洋美術館
DATA
東京都台東区上野公園7の7
開館時間:9:30~17:30 金・土曜日9:30~20:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
おすすめ3
アート広場で、遊びながら芸術を体感できる
十和田市現代美術館
草間彌生、奈良美智、ロン・ミュエクなど世界の第一線で活躍するアーティスト33組の作品38点を常設展示。
下の写真のように、子どもが見ても楽しい作品も多数!
美術館の周辺には公園のようなアート広場があり、子どもからお年寄りまで楽しめます。

インゲス・イデー 《ゴースト》 《アンノウン・マス》 photo:©Sadao Hotta

インゲス・イデー《ゴースト》
photo:©Sadao Hotta

エルヴィン・ヴルム《ファット・カー》
photo:©Sadao Hotta
DATA
青森県十和田市西二番町10の9
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
おすすめ4
宝探しのようにアート作品を探そう!
ファーレ立川
JR立川駅北口に近い5.9haの街なかに、触ったり座ったりできる109点のアート作品が点在。
アートマップを見ながら、宝探しのように作品を探す楽しみも。


DATA
JR立川駅北口。詳しくはhttps://www.faretart.jp/まで
撮影/細谷悠美(とに~さん) 取材・原文/渡辺有紀子
トップ画像は鹿児県 霧島アートの森「草間彌生《シャングリラの華》」
※2019年10/7発売LEE11月号現在
※掲載のアートスポットの開館時間や休館日は変更する可能性があるのでご確認のうえ、お出かけください
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