純金のゴールドフィルターを採用している「コレス」
コーヒーを愛する人たちに向けた本格コーヒープロダクトブランド「コレス(Cores)」から、純金の“ゴールドフィルター”を採用した新商品が登場。近頃、ゴールドフィルターを使う人が増えてきているとのことで、その理由も探るため、発表会に参加してきました!
ちなみに我が家ではペーパーフィルターを愛用中ですが、「昔から馴染みがあるし、捨てるのがラク」くらいで、これといった理由はなし。そもそも豆選びには気を配っているけれど、フィルターにはさほどこだわっていなかった、というのが正直なところ……。
ただ結論から先に言ってしまうと、今回の発表会に参加して、我が家はゴールドフィルターを取り入れようと即決しました!
スタイリッシュな見た目も素敵なフィルター&サーバーのセット
こちらが先日発売された、ゴールドコーンフィルター&サーバー。作り方は、サーバーにフィルターをセットしてコーヒーの粉を入れてお湯を注ぐだけ。約2〜4杯分作ることができます。ペーパーを使う必要がないので環境にやさしく、長く使えばコスパも良いといえそう!
縦長メッシュで、豆の旨みやアロマ成分もしっかり抽出
最大の特徴は、コレス独自の縦長のメッシュ形状で目詰まりがおこりにくいこと。スムーズにお湯が通り抜けるため、高温かつ短時間で抽出がすることができ、豆本来の旨みである油分やアロマ成分を逃さないのだとか!
ゴールドフィルターvsペーパーフィルター 飲み比べで大きな差が!
実際に、ペーパーフィルターとゴールドフィルター、それぞれ同じ豆から抽出したコーヒーを試飲してみたところ、想像以上の味の違いにびっくり!
ゴールドフィルターで抽出したコーヒーの方が、香りが良く、甘みや爽やかさなど豆の特徴がしっかりと感じられました。また、豆の旨み成分ともよばれるオイルが浮いていて、口当たりもまろやか。私だけでなく、周りの参加者からも「全然味が違う」との声が。
豆選びにこだわるのと同じように、フィルター選びも重要だったんだと痛感!
コーヒーもお酒も“フィルター”が味の決め手に
また発表会では、コレスのゴールドフィルターの開発にも携わり、コーヒー業界で多岐に渡り活躍されている坂本義治さんと、日本酒「真澄」次期蔵元である宮坂勝彦さんによる<コーヒーと日本酒の世界から見るフィルタリングの重要性>についてのトークセッションも行われました。
宮坂さん 「日本酒の製造でも、コーヒーと同じように最後には、ろ過、つまりフィルタリングをするんですが、その製法次第で、よけいな雑味がでたり酸化したりと、味に大きく影響するんです。先日、新たなフィルタリング方法を取り入れることで、そんじゃそこらの大吟醸に負けないような日本酒を完成させることができました」
阪本さん 「コーヒーでも、フィルターが味の決め手といえますね。コレスのゴールドフィルターを開発する際に、あらゆる金属を試してみたところ、圧倒的に純金で淹れたコーヒーが美味しくて。純金だけがコーヒーの味に影響を及ばすことなく、最もピュアな味を楽しむことができたので採用しました 」
宮坂さん 「私は毎朝コーヒーを飲んでいるんですが、最近ペーパーフィルターからコレスのゴールドフィルターに変えました。ペーパーの方が洗う手間は省けるものの、味の違いを知るともう戻れなくて。あと、ゴールドフィルターも、ほんの数秒サッと洗い流すだけでOKなので、思いの外ストレスなく使うことができています」
阪本さん 「嬉しいですね。それと、ペーパーフィルターってストックをきらしてしまうことも多いけれど、ゴールドフィルターはその心配がないんですよね。ペーパーフィルター派の人もゴールドフィルターを1つ持っておくと安心だと思います。例えば、日にちがたってしまった豆は悪い香味を除去するためにペーパーフィルターを、新鮮で高級な豆ならピュアな味を堪能するためにゴールドフィルターを、といったように使い分けることで、コーヒーの楽しみ方の幅がぐっと広がるはずです」
アウトドアでの持ち運びに便利な1杯分用も発売中
最初にご紹介した、ゴールドコーンフィルター&サーバーのほか、1杯分のコーヒーが淹れられる、シングルカップゴールドフィルターも発売中。こちらは、キャンプなどアウトドアでの持ち運びにも便利! 価格も比較的お求めやすいので、「ゴールドフィルターで淹れたコーヒーの味を気軽に試してみたい」という方にもおすすめです。
発表会が終わったあとは、すっかりゴールドフィルターの虜に。スタイリッシュな見た目もお気に入りで、コーヒー好きの友人への贈り物としてもぴったりだと感じました。コレスのゴールドフィルターで、上質なコーヒーライフを楽しんでみてはいかがでしょう。
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