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LIFE

白い暮らしの道具

【ALL¥3000以下】“白い暮らしの道具” 暮らしを楽しむあの人が愛用しているアイテムは?

2019.09.21

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どんなインテリアにも自然になじんでくれるカラー、「白」。センスのいいあの人たちも、道具は白が使いやすいと太鼓判!

LEE10月号のインテリアページは、そんな、暮らしの中の白い道具に注目。

スタイリスト石井佳苗さん、料理家コウケンテツさん、フラワースタイリスト平井かずみさん・・・etc. 暮らしを楽しむ方々に、手頃でかわいい"お気に入りの白"を教えてもらいました。

香菜子さんの「白い暮らしの道具」
野田琺瑯「バターウォーマー」

香菜子さん(モデル)
モデル、イラストレーターとして活躍する傍ら、ホテル備品をイメージしたプロダクトブランド「ヴィルヘルムス」を主宰。https://vilhelms.thebase.in/

直火でやさしく温めると、バターも飲み物もまろやかな味わい。
「シンプルな細い持ち手がお気に入り。バターを溶かすほか、ミルクをひとり分だけ温めるのにちょうどいい大きさです」(香菜子さん)
¥1600/野田琺瑯

大谷優依さんの「白い暮らしの道具」
Kaweco「万年筆」

大谷優依さん(スタイリスト)
雑誌などのエディトリアルデザイナーを経て、インテリアスタイリストとして独立。ライフスタイル誌、広告など多方面で活躍。ストーリーを感じさせる空間づくりに定評がある。

1883年にドイツに創業した「Kaweco」の万年筆。
「特別なときに使おうと手に入れましたが、あまりに書き心地がよくて、普段使いに。不思議と少し、文字や絵が上手になった気分になれます」(大谷優依さん)
¥3000/ドワネル

ワタナベマキさんの「白い暮らしの道具」
LABOUR AND WAIT「HOTWATER BOTTLE」

ワタナベマキさん(料理家)
季節の素材を使った、家族みんなが喜ぶレシピで人気。著書に『料理家ワタナベマキが家族のために作るごはん』(主婦と生活社)など多数。スタイルある暮らしぶりでも人気。

ドイツ製の天然ゴム素材の湯たんぽ。
「今まで使っていた湯たんぽは寝ている間に熱くなりすぎたのですが、こちらはゴム製で、温かさもちょうどよく、価格もお手頃」(ワタナベマキさん)
¥1600/レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ



河野亜紀さんの「白い暮らしの道具」
PUEBCO「ヴィンテージ パラシュート ティッシュカバー」

河野亜紀さん(スタイリスト)
暮らしまわりのスタイリングを中心に、雑誌、書籍、広告など多岐にわたって活躍。かわいさの中に、思わずクスッとさせられる遊び心あるスタイリングで注目されている。

ユーズドのパラシュート生地やデッドストックのベルトを活用。
「なかなか、気に入ったティッシュボックスがなくて……。ちょっとハードな質感がかわいいです。ぶら下げて使えるのもお気に入り」(河野亜紀さん)
¥1200/PUEBCO

石井佳苗さんの「白い暮らしの道具」
ヴィンテージ「琺瑯皿」

石井佳苗さん(スタイリスト)
ライフスタイル提案を中心に暮らしまわりのスタイリングを手がける。リノベーションプランナー、商品開発などとしても活躍。編集長を務めた『Heima』(宝島社)第2弾の刊行が決定。

’50年代に東欧からインドに渡ったヴィンテージの琺瑯皿。カケやキズも味わい深い、すべてが一点もの。
「軽くて洗いやすく、見た目にもすっきり。わが家では猫が水を飲むお皿として使用」
¥1800/西洋民芸の店 グランピエ青山店

OURHOME Emiさんの「白い暮らしの道具」
クロワッサンの店「あみたわし」

OURHOME Emiさん(整理収納アドバイザー)
片づけをキーワードに気持ちのいい暮らし方を提案する「OURHOME」主宰。レッスン、オリジナル商品のオンラインショップを運営。13冊目の著書を今秋出版。https://ourhome305.com/

スポンジよりかたく、たわしよりやわらかなほどよい質感で汚れをかき取る。薄手なので、お弁当箱の隅など、洗いにくい箇所もすっきり。
「5年も使い続けている、わが家の台所の定番です」(OURHOME Emiさん)
¥380/クロワッサンの店 本部

川口ゆかりさんの「白い暮らしの道具」
山崎実業「TOWER ポリ袋ストッカー」

川口ゆかりさん(ライター)
女性誌を中心に活躍。ファッションのみならず、料理やDIY、インテリアなど多彩な趣味を持つ。JSIA飾り巻き寿司1級インストラクターの資格を取得。Instagram(yucarikawaguchi)

すっきりと丈夫なスチール製。
「かさばりがちなスーパーの袋をコンパクトに収納できるので重宝。マグネットがついているので、冷蔵庫の側面にくっつけられるのも高ポイント!」(川口ゆかりさん)
(W8×D8×H32.5㎝)¥1700/山崎実業

コウケンテツさんの「白い暮らしの道具」
soil「TOOTHBRUSH STAND mini」

コウケンテツさん(料理家)
雑誌やテレビでのレシピ紹介のほか、3人の子を持つ父として、親子の食育、男性の家事・育児参加、さらに食を通してのコミュニケーションを推進するなどの講演も積極的に行う。

吸水性と消臭性の高い自然素材、珪藻土100%。ほどよい重みがあり、歯ブラシが安定する。
「小さなサイズで無駄な部分がないので、歯ブラシをすっきり収納できます。水はけもよいので清潔に保てます」(コウケンテツさん)
(各)¥1400/soil

後藤由紀子さんの「白い暮らしの道具」
中川政七商店「塩壷 常滑」

後藤由紀子さん(hal店主)
都内雑貨店勤務を経て、地元・沼津に戻り、暮らしまわりの雑貨や書籍を扱う店をオープン。9月13日に、新著『日々のものさし100』(パイインターナショナル)を発売予定。http://hal2003.net

塩をさらさらに保つ陶器。粗い土を釉薬をかけずに焼き締めることで吸水、放湿性を高めている。
「ずっと塩つぼを探していたのですが、やっといいものに出会えました」(後藤由紀子さん)
(直径9×H8.5㎝)¥2600/中川政七商店

近藤幸子さんの「白い暮らしの道具」
白山陶器「とり型はしおき」

近藤幸子さん(料理家)
東京・清澄白河で料理教室「おいしい週末」を主宰。シンプルな"頑張りすぎないレシピ"で人気。11月に待望の新刊を発売予定。

磁器ならではのツヤのある質感がきれいな箸置き。
「箸が転がりにくいので、子ども用に。形もかわいいし、鳥の背にのせる簡単さがわかりやすく、子どもたちも喜んで自分で箸を並べます」(近藤幸子さん)
(各)¥600/HAKUSAN SHOP

平井かずみさんの「白い暮らしの道具」
トリコインダストリーズ「アイビルエアリーミスト」

平井かずみさん(フラワースタイリスト)
草花をより身近に感じられるような「日常花」を提案。自由が丘の「café イカニカ」を拠点に花の会などを開催し、花と人とをつなぐ試みを続けている。http://ikanika.com/

超微細なミストを連続噴射できる、ヘアサロン専用アイテム。ふわりとやさしい、空気のような感触の水が出る。
「霧がとても細かいので、繊細な草花に使うのに最適なんですよ」(平井かずみさん)
¥990/トリコインダストリーズ


撮影/大森忠明 スタイリスト/河野亜紀 取材・原文/福山雅美
※W=幅、D=奥行き、H=高さの略です。価格の記載がないものはすべて私物です。
※商品の価格は本体価格(税抜き:2019年9/7発売LEE10月号現在)で表示しています。詳しくはLEE10月号をご覧下さい。

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