職業によって服装や荷物の量は違えど、やっぱり頼りになるバッグといえば、気のきいた内部構造や、スムーズに荷物の出し入れができる外ポケットなど、年々進化を遂げるデイパック。おなじみのタイプだからこそ機能にこだわって選んで。新調する前にぜひチェックを!
ラフ見えしないシンプルな大人色が正解
デイパック
AFTERNOON TEA LIVING(アフタヌーンティー・リビング)
予定や荷物の内容で内部構造が変えられるサプライズな仕掛け付き!
さりげないしゃれ感が醸し出せるマットなカーキ×黒。外側はフロントファスナーポケットや両サイドに500mlのペットボトルが入るポケットほか、ハンドル下にも! また背当て面の左端のファスナーにより、背負ったままで荷物の出し入れが可能。見た目、機能ともに5000円台とは思えないコスパ力を発揮する注目作。
Point
底部分のファスナーを開くと、スニーカーが入る大きなスペースが出現。メインと分けたい荷物の収納に大活躍。靴¥2990/ジーユー
サイズ : 41×28×17
重さ : 600g
ポケット : 外5、内2
無印良品
肩ベルトの外側と内側の厚みを変えることで、背負ったときにかかる重さを分散。そして背当て面はクッション性も◎。天候を気にせず持てる撥水ナイロンでこの価格はお見事。
¥2769/無印良品 銀座
Point
外側は全方位にポケットを配置。背当て面はポケット付きで広々とした収納スペースにも。背負ったままでも荷物の出し入れができる。
サイズ : 43×32×14
重さ : 460g
ポケット : 外2、内4
DRIFTER(ドリフター)
きれいめ派でも躊躇なく取り入れられるベーシックさが人気の「クラシック パック」。両サイドのポケットは、キュッと絞れるドローコード付きで安心。
¥9500/シップス 有楽町店(ドリフター)
Point
大きなファスナーポケットの奥に、ノートPCやタブレットが入るオープンポケットを。ともにマチが薄いぶん、メインが広々使える!
サイズ : 43.5×28×14
重さ : 470g
ポケット : 外3、内2
NUNC(ヌンク)
ほかとは一線を画すマチ幅たっぷりのフロントポケットに、ファスナーを開けると幅が広がるサイドポケット。機能美バッグを得意とするブランドらしい工夫がたくさん。
¥17000/UTS PR(ヌンク)
Point
背中側の全面をファスナー付きのプライバシースペースに。子どもの着替えや、ジム用のウエアなどがほかの荷物と分けて収納できる。
サイズ : 43×35×15
重さ : 840g
ポケット : 外4、内2
次回は、お仕事にも使える、コスパ良し!きれいめ「レザー調リュック」をお届けします。
撮影/須藤敬一(人物) 坂田幸一(静物) ヘア&メイク/中村未幸(Lila) スタイリスト/池田メグミ モデル/鈴木サチ 取材・原文/鈴木絵美 取材協力/マイハウスレンタル
※本文中のバッグのサイズは、縦×横×マチで単位はcm。ポケットの数、重さのデータは編集部で計測したものです。商品の価格は本体価格(税抜き:2019年9/6発売LEE10月号現在)で表示しています。詳しくはLEE10月号をご覧下さい。
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