【レザートートバッグ5選】本当に使えるものはどれ？ 大容量ならお仕事にも大活躍

職業によって服装や荷物の量は違えど、やっぱり頼りになるバッグといえば、安定の上品さを誇るレザー＆レザー見えトートバッグ。コートの季節もすっきりと肩にかけられるタイプは、持ちやすさとともに、重心がアップすることで大きさや重厚感がほどよく。新調する前にぜひチェックを！

＂肩かけ前提＂の長めハンドルがマスト
レザートート

GIANNI CHIARINI（ジャンニ キアリーニ）

優しげなグレージュのソフトレザーなら、ビッグサイズでも軽やかな印象

マチ幅がなんと25.5cm。1泊出張にも行ける大容量でいてすっきりとした持ち姿を演出してくれる、くたっとしなやかな本革を使った人気定番モデル。マグネット留めの開口部はガバッと開き、中は明るいピンクベージュなので視界は底まで明瞭。ザクザク荷物を入れたいけれど、スタイリッシュな見た目にもこだわりたい人におすすめ。

Point

こまごまとした荷物は、ストラップ付きの大きめポーチ（縦19cm×横30cm）へイン。取り外しができ、クラッチバッグ風に持つことも可能。

BOLDRINI SELLERIA（ボルダリーニ）

イタリア・トスカーナ産の植物タンニンでなめされた、上質な本革のツヤとハリ感が引き立つ洗練デザイン。ボディとの対比が美しいほっそりとしたハンドルは柔らかく、肩に食い込みにくい。

￥61000／シップス 有楽町店（ボルダリーニ）

 

Point

シックな黒から一転、裏地は鮮やかな赤。仕事用の書類やファイル、その他の小物がしっかりと分けられる仕切りファスナーポケット付き。

RODE SKO（ロデスコ）

つるんとなめらかな表面感とやわらかなグレージュの組み合わせが上品。適度な厚みとハリがあるから、荷物をたくさん入れても型崩れしにくく、きちんと自立してくれる。

￥6200／ロデスコ アーバンリサーチ ルクア大阪店（ロデスコ）

 

Point

自立するハンドル＆ボディに加え底びょうも完備。外出先で床置きするシーンにもスマートに対応。合皮なので汚れもサッとふくだけでOK。

MOSSEL NEW YORK （モシェル ニューヨーク）

本革のようなツヤとシボ感のある生地は、環境に配慮したマイクロファイバー100%。真っ白なボディに小面積の黒がきいたバイカラーは、沈みがちな秋冬コーデの抜け感としても重宝しそう。

￥17130／L&P（モシェル ニューヨーク）

 

Point

カードケースは交通系ICカードや社員証の収納に。ハンドルにストラップを通すタイプなので、バッグの中で迷子にならず、すぐに取り出せる。

MAISON VINCENT （メゾン ヴァンサン）

使うほどに味わいが増す、ソフトなイタリアンレザーは、肩にかけたときのわき下へのフィット感が抜群。ハンドルは5段階で長さ調節ができ、持ち方にもバッグの雰囲気にも変化がつけられる。

￥23000／フラッパーズ（メゾン ヴァンサン）

 

Point

開口部ファスナーを閉めると、さらにすっきりとした印象。くたっとしたレザーの風合いも相まって、黒でも重く見えないのがうれしい。

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次回は、お仕事にも大活躍な「大容量ナイロントートバッグ」をお届けします。

撮影／須藤敬一（人物）　坂田幸一（静物）　ヘア＆メイク／中村未幸（Lila）　スタイリスト／池田メグミ　モデル／牧野紗弥　取材・原文／鈴木絵美　取材協力／マイハウスレンタル

※本文中のバッグのサイズは、縦×横×マチで単位はcm。ポケットの数、重さのデータは編集部で計測したものです。商品の価格は本体価格（税抜き：2019年9/6発売LEE10月号現在）で表示しています。詳しくはLEE10月号をご覧下さい。