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FASHION

上紙夏花

目指せ!ミニマリスト!?賢い買い物はパーソナルカラー診断から

  • 上紙夏花

2019.08.09

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似合う色を知っていればお得!?

みなさんは自分に似合う色を知っていますか?いわゆる、〝パーソナルカラー〟ですね。私は以前から、パーソナルカラー診断が気になりつつも、なぜかトライしていませんでした。興味はあるけれど、「似合う色がわかるとどんな風にお得なんだろう?」とつい損得で考えてしまったりして……。でも、今回、納得できる〝お得!〟を発見してしまったのです!

 

パーソナルカラーアナリストの山崎真澄さん。普段は関西を中心に活動しているそうですが、東京では月に数日ほどシェアサロンの『GrandStorySalon』を利用しているのだとか。このシェアサロンは15分単位で予約ができて、直前のキャンセルも可能なためお客様の要望にフレキシブルに対応できるため、重宝しているそうです。

 

診断をしてくれたのは、『joie beaute』の山崎真澄さん。「似合う色を知っていれば、無駄なお買い物がなくなりますよ!たとえば、タンスの肥やしになっている洋服、結局使わなかったリップやアイシャドー……経験ありませんか?」と山崎さんに言われて、パーソナルカラーを知る必然性を感じたのです。実は、私のクローゼットには、お気に入りなのになかなか着ないという洋服がいつくもありまして……。仕事用と普段着がかけ離れているということもあるのですが、クローゼットにしまったままというのは、洋服にとっても私にとっても幸せなことではないですよね。しっかり似合う色を知って、風通しのいい、クローゼットにしたいと思います!目指せ!ミニマリスト。

 

まずは大きなグループ分けから。季節に例えられた色のグループ、Spring・Summer・Autumn・Winterの4つのどれに似合う色が多いのかを見ていきます。カラードレープと呼ばれる160枚の布を、次々に当てて似合う色を探すのですが、当てた瞬間に判断かつくのが面白い!

 

肌の色、髪や瞳の色で似合う色が決まってくるのだそうです。私の場合は、肌がイエローベースのオークル系。4つのグループでいうと、Autumnでした。この中からベストカラーを診断してもらいます。

 

 

胸元の色は肌色の明るさを変える

メイクカラーはのせないまま、ドレープを当てていく方が、よりベストカラーがわかるようです。

ベストカラーはこの写真の上側にある、トマトレッドでした。2番目が下の朱赤。確かに肌が明るく血色よく見える気がします。

 

写真で見るとわかりづらいのですが、こちらの上側のドレープはブルーベースの赤で、苦手(似合わない)色。肉眼で見ると、顔の下半分に影ができて顔色が悪そうな感じで、自分でも似合わないと感じました。

 

 

こちらはピンク系。Autumnの中にあったサーモンピンク(首元)は山崎さんも褒めてくれました。その下のコーラルピンクはSpringに分類される色です。Springにも似合う色があったのは、発見です!

 

 

苦手な色は顔から離れた位置で楽しむ

似合った色のドレープだけを集めていくと、好きな色ばかりが残っていることに気がつきました。Autumnの中でも、スモーキーな色より濁りの少ない深みのある暖色系が似合うようです。あまり似合わないとされる色の中にも、好きな色はありました。「苦手な色は顔から離れた位置、たとえばボトムスに選ぶとか、バッグなどの小物で取り入れるといいですよ」と山崎さん。苦手な色を諦めなくていいのはうれしいですね!

 

 

山崎さんにメイクについても聞いてみました。私は診断通りのコーラル系のリップやチークが似合うとのこと。もともとヘアメイクのお仕事をしていた山崎さんは「なぜこの色が似合うのか?」という根拠を知るため、パーソナルカラーを学んだそうです。パーソナルカラー診断後にメイクのアドバイスや、お買い物に同行してリップカラーやアイシャドー、チークをおすすめしてくれるというコースも設けているのだとか。似合う色が分かった上で、コスメ選びも一緒に来てもらえると、より無駄がないですよね。

これで私のコスメも洋服も必要最低限に収まるかな?なんとか少しでもミニマリストに近づきたいものです。ぜひ、みなさんもパーソナルカラー診断を受けてお買い物上手になってくださいね!

 

山崎真澄さんInstagram⇒@_masumiyamazaki

 

 

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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