【Special】蛯原友里さんの暮らしとおしゃれ、大公開！

2019.07.07

約1年前、LEEに初登場した大人気モデル、蛯原友里さん。そんな蛯原さんが、気になるプライベートをLEEに初披露！
子どもが生まれてから変化したというおしゃれや、今の暮らしについて、いつものファッションページとは違った一面を、たっぷりお届けします！

Yuri Ebihara Special 01
fashion
今の私を映す2大スタイルです！

LEEのファッションページに出させていただくようになってから、プライベートなおしゃれがぐっとカジュアルになりました。オンとオフの私的2大スタイルを発表します！

O n　s t y l e

ビッグサイズのジャケットに、ゆるいパンツで抜け感を加えて
「仕事の打ち合わせなど、きちんとしたムードが求められるときは、ジャケットに頼ることが多い気がします。今は、旬のビッグサイズ一辺倒。コンサバになりすぎないように、例えばゆったりしたシルエットのパンツを合わせて、大人らしい抜け感を意識します」（蛯原友里さん）

ジャケット￥69000・オールインワン￥46000（ともにカオス）・ネックレス￥45000（ホリーライアン）／カオス表参道　帽子￥38000／ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店（ヘレンカミンスキー）　バッグ￥141000／エリオポール代官山（ザンケッティ）　サンダル￥43000／マルティニークルコントルミネ有楽町店（ネブローニ）

Yuri’s favorite shop_1｜カオス表参道

旬のきちんと服が見つかる、昨春デビューした大人のための新ブランド
洗練された大人の女性に向けた、上質な日常着を提案するカオス。スタイリストやエディターなど、おしゃれプロたちのファンも多いブランドです。

「旬のシルエットや空気感を反映したきちんと感のあるアイテムが欲しいときは、カオスをチェック。このジャケットとオールインワンもお買い取りしたいくらい気に入っています！」（蛯原友里さん）

DATA
東京都渋谷区神宮前4 の10の5 C＆Cビル1 F
tel：03・6432・9277　11:00～20:00　不定休　公式Instagram（chaos_tokyo.jp）

O f f　s t y l e

最愛のロング丈スカートを、ビーサンでカジュアルダウン
「一方、自由におしゃれを楽しめるオフの日は、大好きなスカートの出番。昔と違ってスカート丈はすっかり長めになりました。甘めカットソーにタイトスカートを合わせた日は、ビーサンで思いきりカジュアルダウン。この着こなしはLEEのファッションから学んだバランスです！」（蛯原友里さん）

ブラウス￥20000／レリタージュマルティニーク　スカート￥24000（マルティニーク）・ピアス￥10000（ソコ）／マルティニーク代官山　バッグ￥28000／アルアバイル（アラナス）　サングラス￥28000／オプティカルテーラークレイドル青山店（ヴィクター&ロルフ）　サンダル／蛯原さん私物

Yuri’s favorite shop_2｜マルティニーク代官山

女らしくて着心地がいい、大人に似合うフェミニン服が手に入る！
大人の女性を華やかに演出する、ほどよい甘さを加えた服を得意とするマルティニーク。

「スタイリストのふーちん（徳原文子さん）が、よくこちらの服を借りてきてくれて、すっかり虜になりました。女らしいデザインを取り入れてるのに、すごく着心地がいい。着るだけでサマになる服が欲しいときは、このお店に足を運びます」（蛯原友里さん）

DATA
東京都渋谷区代官山町17の6 代官山アドレス・ディセ2F
tel：03・5428・1018　11:00～20:00　不定休　公式Instagram（martinique_tokyo）

Yuri Ebihara Special 01
private life
私が大事にしている5つのこと

今の私ときってもきれない、大切な5つのことについてお話ししたいと思います。今までの経験を生かした、これからの理想や夢。今年40歳になる、等身大の私をお届けします！

01
Family

「自宅で息子と一緒に描いた絵。ここからピックアップして額装する予定です」

＂大家族＂がファミリーの理想！お互いの温かみを常に感じていたい
「夫、息子、私。わが家は3 人家族です。でも、私にとってのファミリーは、もっと大きなもの！　夫の両親、私の両親、妹の家族。そう、大家族がイメージなんです。
双子だからでしょうか、いつも隣に誰かがいるのが当たり前という環境で育ってきたから、ひとりが本当に苦手。いわゆる＂ひとり時間＂は、まったくいらないタイプなんです（笑）。たくさんの家族に囲まれて、お互いの温かみを常に感じている。それが家族の理想形です」（蛯原友里さん）

02
Training

おサボりしてたトレーニングを、この春、再開しました！
「学生時代は、水泳やバスケに没頭する、＂体育会系女子＂でした。大人になってからは運動はやったりやらなかったり。出産後、体型を戻すために始めたトレーニングも、戻った後は安心して、中断していました（笑）。
ところが40歳を目前に、明らかに体型に変化が見え始めて！この春、トレーニングを復活。今は5 日に1 回のペースで、パーソナルトレーニングジムに通っています。
たった1 〜2 カ月で、明らかに体が引き締まってきたことを実感。やっぱり年を重ねても、美しい体型を保ちたい！今後は休憩をはさまず、トレーニングを続けていきたいと思っています」（蛯原友里さん）

03
Letter

ちょっとしたお礼をするときは、＂丁寧＂を心がけたお手紙を添えます
「小学校高学年の3 〜4 年間、書道を習っていました。4 段です。字がうまいねと、褒めていただくこともありますが、自分では、＂普通かな＂と思っています（笑）。ただ、丁寧に書くことは常に心がけています。
ちょっとしたお礼に添える手書きのお手紙は、伊東屋で選んだ季節感のある和風の一筆箋に、ラミーの万年筆で書くのがマイ定番。①猫背にならないよう姿勢を正す②全体を俯瞰で広く見る③力を入れすぎない④慌てずゆっくり書く。心がけているのは、この4つです」（蛯原友里さん）

04
Travel

その場所でしか得られない、刺激や感動を大切にしています
「旅は独身時代から大好き！　その土地ならではの空気、建物、歴史をはじめ、ちょっとしたものや食べ物など、現地で直接触れることでしか得られない刺激や感動は、何物にも代えられません。
2 年前の夏、家族3 人で初めて、夫の故郷であるフィンランドに里帰りしました。写真左の湖は、この先ずっと、息子の成長を写真に収めると決めた場所。写真中はエストニア。夏はフィンランド＋ 1 カ国に旅するのを目標にしています。写真右は、昨年のクリスマス時期に、友達家族と一緒に行ったハワイです」（蛯原友里さん）

05
Challenge

こんな授乳ケープがあったらという思いでブランドを立ち上げました！
「この夏、『KIHARAT（キハラ）』（http://kiharat.com）というブランドを立ち上げました。子どもが生まれたばかりの頃、可愛い授乳ケープがなかなか見つからなかった実体験をもとに、キャミソールとしても使える授乳ケープをデザイン。ベビーカーにつければ日よけにも、子どもが着ればワンピースにもなる、欲張りな一枚です。
ウォッシャブルかつ汚れが目立たないという機能性はもちろん、肌触り抜群のシルク100%という上質さにもこだわりました。モデル一筋で仕事をしてきた私にとって、新しいチャレンジです！」（蛯原友里さん）

LEE8月号本誌では、蛯原友里さんの自宅もLEE初披露！
明るい色や木を基調とした、ぬくもりを感じるリビングルームには、遊び心もいっぱい。お見逃しなく！

撮影／渡辺謙太郎（MOUSTACHE）　ヘア＆メイク／森ユキオ（ROI）　スタイリスト／徳原文子　モデル／蛯原友里　取材・原文／磯部安伽
※商品の価格は本体価格（税抜き：2019年7/7発売LEE8月号現在）で表示しています。詳しくはLEE8月号をご覧下さい。