1 綿棒
ベースメイクのぬるつきオフ&仕上げのぼかしにも

眉や眉下の肌に残ったスキンケアやファンデーションの油分は、眉メイクのノリやモチを損なう要因。眉メイクを描く前は、必ずこの綿棒で油分オフ。描きやすさもキープ力も断然違う！

2 パウダー
土台をさらりと整え日中の皮脂も抑制

こちらも眉を描く前の必須アイテム。さらっと描きやすい土台に整え、日中の皮脂を抑える効果も。フェイスパウダー 00 20g￥5000／コスメデコルテ

3 眉チップ
毛のない広い範囲も簡単に描けて落ちない

落ちにくさはリキッド並み。チップタイプだから広い範囲もささっと簡単。毛のない範囲が広い細眉&麻呂眉さんにオススメ。色は髪色に合わせて。ファシオ チップトリック パウダー アイブロウ BR300￥1300／コーセーコスメニエンス

4 眉パウダー
眉のある部分とない部分も自然に

地眉と描き足し眉を一体化させたり、自然にぼかすのに使用。地眉に近い濃い茶、ぼかしに使うベージュの2色以上のパレットを用意。ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト￥4200／カネボウ化粧品

5 眉コート
描き眉をフィックス最後のダメ押しに

描き足し範囲が広い場合は、最後にこのひと塗り。眉パウダーもピタッとフィックスして、長時間落ちにくくする＋1アイテム。アイブローコート￥1000／オルビス

1 綿棒で眉の土台の油分や汚れをぬぐう
まずは＂落ちない土台＂作りから。綿棒で眉の土台の肌や毛の部分をなぞって、毛や肌についたスキンケアやファンデーションの油分をぬぐう。これは、どのタイプの眉にもマストなプロセス。

2 ルースパウダーで土台をサラサラに
ルースパウダーを薄く、眉の地肌にひと塗り。土台がサラサラになるので、眉メイクがするするとのりやすく、眉落ちの要因の日中の皮脂もコントロールできる。こちらも全眉タイプに必須。

3 毛のある部分の境目を眉中〜眉尻をチップで
最初にチップで優しげ眉の落ちないベース作りから。まずは、毛のある部分と毛のない部分の境目にチップを当て、眉中〜眉尻まですっと描き、そのまま毛のない部分を埋めていく。

4 ベースゾーン全体にチップを塗り広げる
3で毛のない部分を埋めたチップでそのまま設計図の「チップで埋めるベースゾーン」全体にぼかし広げる。最後に、チップの残りものを眉中〜眉頭に向かってうっすらとぼかしておく。

5 ベージュパウダーでぼかしてうぶ毛効果
ベースができたら、眉パウダーの出番。パレットの左から2番目の淡いベージュを大きめブラシにとり、設計図の「ぼかしゾーン」にふわふわっと重ねる。うぶ毛効果が生まれ、仕上がりも自然に。

6 毛のない部分に濃い色パウダーをスタンプ塗り
5までのステップでは、もともと毛のある部分とない部分で色の差があり、いかにも描きました感満載。パレット右の地眉色のパウダーを斜めカットブラシにとりスタンプ塗り。眉が一体化。

7 眉コートを重ねて落ちにくさダメ押し！
描き足し部分が多い眉は、眉落ちがより目立ちやすいもの。そこで、もうひと手間、眉コートのステップをプラス。毛のない描き足し部分に上から重ねれば、より落ちにくさがフィックス。