初めまして。暮らしのヒントでコラムを書かせていただくことになりました、渡辺有紀子と申します。9歳の息子と4歳の娘がいます。これまで十数年、妊娠・出産・育児に関する編集の仕事をしてきました。子育てのこと、家庭と仕事の両立のこと、年の差きょうだいのことなど、少しでも皆さまに役立つ情報を発信できればと思っています。どうぞよろしくお願いします!
お弁当は作りおき多めで、便利アイテムを活用
今回は、わが家の運動会準備についてご紹介したいと思います。わが家は夫が土日に仕事が入ることも多く、運動会がワンオペになることも。もう下の子もだいぶ聞き分けがよくなりましたが、それでも子どもが二人いると予想がつかないようなハプニングが起こってバタバタすることがあります。そこで、当日はなるべくラクに回せるように準備をし、頑張りすぎないと決めています。
お弁当は作りおきできるものは前日の夜に作って冷蔵庫で保存。野菜の肉巻き、マカロニサラダ、れんこんとにんじんのきんぴらなどを作り、あとは彩り用にプチトマトやコーンなど簡単なものを用意します。当日はおにぎりを握って、さくらんぼやぶどうなどのフルーツを洗うだけ。
飾り切りをしたりキャラ弁にする余裕はないので、かわいいカップやおにぎりラップなどの便利アイテムを使って、いつもより少しだけ華やかに。
おにぎりラップは息子が大好きなバスケットボールのものにしました。6枚セットで100円で、ネットで大量にお取り寄せ。サラダやフルーツはカップに入れるとそれだけでおしゃれに見えるので、100円ショップのデリ風カップも購入。フォーク・スプーン・箸の3点セットも100円ショップのもの。
今年は保冷バッグつきのお弁当箱も新調しました。これで毎年悩む、お弁当の保冷問題も解決!
スボラさんでも簡単にできるUV対策
数年前、UVクリームをうっかり買い忘れてしまったことがあり、大きめのタオルをかぶって、なるべくうつむいて過ごしていました。そのときの教訓を活かし、今年は早めにUVクリームを購入。
私は敏感肌なので、顔はラ ロッシュ ポゼのUV下地を塗ってから、NOVのパウダリーファンデーションUVを塗ります。以前、仕事で、UV対策について皮膚科の先生に取材したときに、「パウダーファンデーションは一度塗ると落ちにくく、カバー効果が長く続く。いろいろ塗るのが面倒な人は、とりあえずパウダーファンデーションだけでも塗っておくといい」と聞き、それ以来、紫外線が気になる季節の外出時はパウダーファンデーションを愛用しています。
ラ ロッシュ ポゼは、今年初めて購入しましたが、塗るだけで透明感がアップするので、メイク技術のない私にはうれしいアイテム。アトピー肌の娘と息子に、ママ&キッズのUVライトベールを。
動きやすさ重視の服装で、コーデを決めておく
毎年、親子競技に参加できるようにパンツスタイルにしていますが、「細身のパンツは汗で張り付いて不快」「デニムのワイドパンツは重くて動きにくい」「ワンピース+パンツのレイヤードだと、輪っかをくぐる競技では引っかかる」ということがわかったので、今年は軽くて涼しくて動きやすそうなユニクロのリネンブレンドサロペットを着ることに。サロペットはコーデを考えるのもラクなので、余裕のない日にぴったり。
当日朝にバタバタしたくないので、合わせるものも事前に決めておきました。カーディガンもユニクロのUVカットのもの。
帽子はユナイテッドアローズのオンラインストアで、数年前に購入したものですが、折りたたんでバッグに入れられるので、子どもとの外出時や通勤時のUV対策に便利です。
自分の栄養ドリンクとサングラスも必須
年々体力が落ちて、運動会はぐったり疲れてしまうので、ここ数年は栄養ドリンクも忘れずに用意。
サングラスは、UV対策というよりは、涙を隠すためです。毎年、5~6年生の騎馬戦で感動して涙腺が崩壊してしまうんです。息子はまだ出ていないのに(笑)。動き回る娘と一緒だと、自分のメイクを直す余裕などないため、泣いてしまったら、サングラスの出番です。
準備万端でしたが、当日は・・・・
ここまで、わが家の運動会の準備について紹介しましたが、当日は・・・
なんと、息子は体調不良で欠席でした(泣)。
連日の炎天下での練習で体調を崩してしまい、吐き気が続き、食べ物も水分も拒否。少しずつスポーツドリンクなどを飲ませていたのですが、脱水症状になってしまい、病院で点滴をしてもらいました。
息子は運動会が楽しみで毎日張り切って練習をしていたので、なんとか参加させてあげたい気持ちもありましたが、今回は体調をいちばんに考えて断念。きっと来年は元気に活躍する姿を見せてくれるはず!!
それにしても、滅多に小学校を休まない息子、まかさこのタイミングで休むことになるとは。しかも、脱水症状になったのは、生まれて初めてです。
私はこれまで、乳幼児の脱水についてよく取材をしてきたので、多少は知識があったのですが、さっきまで元気だった息子がみるみる真っ青になって急変する様子に、あたふたしてしまいました。もう自分で水分を飲めるので、乳幼児のころと比べて少し油断をしていたことも反省しました。
いつか脱水のことも詳しく書けたらと思います。
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渡辺有紀子 Yukiko Watanabe
編集・ライター
1979年、新潟県出身。妊娠・出産・育児の雑誌編集を16年間経験。家族はレコード会社勤務の夫、2010年生まれの息子、2014年生まれの娘。ほぼワンオペで仕事と育児の両立に奮闘するも、娘の便秘通院をきっかけに退社し、フリーに。趣味はクラシックバレエ。