
SUN SIGN IN TAURUS
太陽がおうし座に
4月20日に太陽がおうし座へ入ります。おうし座には3月6日に天王星が入っていますが、天王星が巻き起こした変化が現実に現れてくるのが今期です。おうし座が象徴するのは五感。身近な例では何年も使っていたスキンケアのラインやファンデーションを変えたくなったり、お気に入りのレシピがおいしく感じられなくなったり。また仕事でも、家庭でも、今まで以上の成果を求められそう。「これまでだってがんばっているのに、これ以上!?」と思うかもしれませんが、思い込みを外して楽になってみると、そのほうが周囲が喜ぶことも。
PERSONALITY
おうし座生まれの性格は?
本来のおうし座は、のんびり、おっとり、自分だけの世界に遊んでいるのが好きなタイプです。頬を撫でる風やきらきらと輝く太陽の光、美しい花々と芳香。心地よい状態がいつまでも続いていけば、達成などはあまり望まないのです。
そのため、職場では縁の下の力持ちになりがち。椅子取りゲームには興味がないので、奪い合い、ポジションを取るよりも、自分に向いていることをコツコツと積み上げていこうとします。でも、天王星が入ったことで自立をめざす気持ちが強くなっているのもまた今のおうし座。土星や冥王星も、おうし座に対し、もっと貪欲になるように促しています。周囲は、以前と同じおっとりした女性だと思って接すると、意外に野心的で、成果重視の傾向とぶつかり、驚くことも。
RELATIONSHIP
おうし座生まれの男性
俳優の竹内涼真さんがおうし座ですが、独特の愛くるしさは、おうし座生まれそのもの。おうし座の男性は、天性の輝きや生命力そのままに世の中を渡っていこうとします。自分を作らないことから不思議な人気があり、同性からも、異性からも可愛がられる存在に。いじられキャラである人も多いでしょう。
おうし座生まれの子ども
スキンシップ大好き、ママ大好きなのがおうし座生まれの子どもです。食いしん坊の上、甘えん坊なので、なかなか断乳できないかもしれません! 食べものやおもちゃの量を愛情と勘違いしがちですが、心を満たしてあげることも大切。また、クラシック音楽、オーガニックの寝具、無農薬の野菜など、美しい絵画など本物に触れさせるようにすると、それもまた貪欲に吸収してくれるでしょう。
2019年4月21日更新。
次回の星ごよみは、5月21日(火)に更新します。
次回のSayaの「星がたり」は、5月7日(火)に更新します。
Sayaの「読む星占い」へのご感想やご要望は、専用アドレス「hoshi@lee.hpplus.jp」へお寄せください。
この連載コラムの新着記事
-
<11月22日~12月21日の運勢/Sayaの星占い>動くことで意思や目的も固まっていくとき。スピード感を意識して【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.11.22
-
<10月23日~11月21日の運勢/Sayaの星占い>自分にとっての豊かさとは何なのか、改めて見えてくるとき【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.10.23
-
<9月23日~10月22日の運勢/Sayaの星占い>大切な相手への依存には注意。バランス感覚を働かせて【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.09.23
-
<8月23日~9月22日の運勢/Sayaの星占い>深いところにあるマイナスな感情は、あえて表に出すことが大切な時期【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.08.23
-
<7月22日~8月22日の運勢/Sayaの星占い>「自分のやりたいことって何だろう」といった悩みも。新月でリセットを【今月の12星座運勢「星ごよみ」】
2025.07.22
Saya Saya
アストロロジー・ライター
1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。
















